「我が人生」という作品

月日のたつのがはやい

　という事は　　自分の生活が　とても平和に流れている

という事なのかもしれません



　もし、苦しい日々なら

きっと　いやになるほど長いんじゃぁ・・・と思います



　楽しい時間は　早く過ぎるように感じるし

苦しい時間は　やたら長い


　眠れない夜が　無限に明けないかとおもえるみたいに


でも　ぐっすり眠れた夜は　気付くともう朝　っていう感じ



　私はきっと　色いろあっても　今とても幸せなんだと思う


この感覚と　感謝の気持ちを忘れず持続できればいいなぁ～～


　でもね、人間ですから


色々あると　落ち込んだり　愚痴ったりしちゃうもんね



　独身時代が長かった私

早くに結婚していた友達のところへよく遊びに行っていたけど


　ある時　その友達が　

「夫がいて子供がいて・・・そういう大変さなんて

　あなたにわからないわよ」

そういって泣いた


　私からみたら　とてもいい旦那さん

良い子たち　　にみえたのに



　きっと何かせっぱつまった事情があったのだろう


そんなふうに


　人生の一部分を切り取ってみたら

つらかったり　楽しかったり


　さまざま


組み立てあがったひとつひとつを

　後になって見れば　　自分の人生という


キルト　ないし　ジグソーパズルの

　素敵な作品が　出来上がっているんだ・・・と思う事にした



長い目でみれば


　ちょうど　ドラマのように


あなたや私の人生が織りなされて


　オリジナルな作品ができあがる・・・（という幻想）


はて？人生の折り返しも過ぎたわたし


　ときどき　出来具合をチェックして・・・


う～～ん


　怖い事に気付く


まだ、「まさか」の坂に立ち会ってないなって