【 Target  】   戦略、あるいは目標の重要性

夢も希望もなくした日本。今が立ち上がる時。言論・思想・発想の自由・権利のあるうちに。目指すは自民党解体。

反撃開始 !

2007-06-11 | ブログ再開にあたって
 難しい世の中になりました。
 でも、簡単にバラして(解体して)行きましょう。

6月10日付けの新聞を見てみると、むずかしい・ろくでもない悪い事がかなり書かれています。、
 「参院選世論調査」を筆頭に、「最賃(最低賃金の事)底上げ論議難航」「5月街角景気2ヶ月連続悪化」「新車販売23ヶ月連続前年割れ」等が主な内容となっています。
 え?年金じゃないの?と思われる方が多いと思いますが、
 年金が問題なのは、今ではないという事です。
 勿論、コムスンや「 日産自動車役員賞与ゼロ 」だとかが、とても重要ではないという事。郵政民営化の時と全く逆で、あの当時は、やってはいけない大事な郵便局を処分し、年金処理や処分を怠ったという事です。(しつこく調べると、重要な内容に当たる事もあるが、優先順位をつけた方が目的を見失わなくて済む。だが、コムスンは巨大ファンドの黒いカゲを直感として感じている。たぶん調べりゃボロボロ出てくる筈だ。陰謀論的だが、実際不二家は最後に外資に虫食いにされた。面倒なのと時間が無いのと、まず初回は、理屈と理由が先です。)
 わかり辛いと思いますが、ごく簡単な理屈です。
 私達に重要な年金は、何年も前から行き詰まっていて、原因を調べ関係した犯罪者を処分する必要があるという事です。それから、対策を考えるのがものの順序です。この事(順序)さえもすっ飛ばして「解体する」と安倍はじめ、幹部の連中がのたまわっています。こいつらは、言い換えればマフィアと同じで自分が中心で、国民は子分だと思っています。だから、彼らはめちゃくちゃな演説をさも国民のためになるのだ。だから改革をするんだ。改革だ!と叫び、憲法第9条を改正するぞ!と演説をぶっこいています。

 私は、単なる普通の素人ですが、この「改革」なる言葉を解析して考えると非常に重要な分析結果を出せます。分析は誰でも出来るんですよ。
 この「改革」なる言葉は、単なる言葉遊びだという事です。小泉が総理大臣になった頃から頻繁に使われる様になり、多くの法律が改正されました。その結果は、ご覧の通り、「参院選世論調査」以外は悪い結果ばかりが並びました。「参院選世論調査」だけは、国民にとっていい結果で、彼らが言う「改革」には、いわゆるプロパガンタ効果しかありません。だから、改革の言葉には、なんの重みもない。単なる、「改革」と言えば、子分である国民がその気になる。或は、喜び熱狂する効果しかないんですね。昔の共産主義がよく使っていたでしょう?「革命」などと一緒に。

 決して日本のためではなく、別な変えなければならない必要があって、置き換えて使っているだけの事です。だから、変える事(改革)が先で、理由説明がとんちんかんで、ぶっきらぼうで難しく、理論上おかしな不思議な段取りや理屈を展開し、変えた後、時間が経てばたつほど逆の結果が出てきます。
 これが、日本の指導者や、経営者代表、識者代表、官僚と呼ばれる方々の「改革」の正体です。

 面白い考え方でしょう?決してふざけてはいません。面白く書いてますが、真剣です。命がけで考え、力を込めています。そして柔軟に柔らかく。
 再開するブログのタイトルになっている戦略と目標の大切さは、生きて行く上でとても大切です。言い換えれば、基本の考え方が重要だと言うことです。平和な世界では、棚の奥にしまっておけば良い理論ですが、身の危険を察知し、対処するのに非常に有効で効果的です。どこかのセールスみたいなコメントになりましたね、または詐欺師(苦笑!)

 何をするにしても一番大切なのは、戦略(目標)を立てる事。その次に来るのが、どうするか?(方法)ですね。分析そして作戦変更(修正)また分析若しくは
満足すれば結果ですね。満足出来ないなら、調査分析→修正→実行→結果の繰り返し。という事です。
 私は、日本の指導者や実行者達を詐欺師だと基本的に考えています。私の理論に指導者として当てはめるとどうしても、不都合なエラーが発生し、動かなくなりますが、詐欺師とか独裁者または、共産主義者、支配者、ヤクザ、あるいは、マフィアと判断すると全てが無理なくすっきり収まります。この理論は、戦争で使われた理論であり、この理論こそが三国史の極意です。だからこそ、大事な事を行う場合や大切なことを調べる場合に恐ろしく役に立つ理論です。

 特に目標が曖昧な場合は、発案者が意識するしない、嘘をつく・つかない。あるいは知らない、に関係なく危険な内容になります。事が国の命運をつかさどるわけですから、目的・目標は簡潔簡単分かりやすく、手段は細かく緻密に沢山で、反省し、やり直します。
 この理論を使うと、相手が誰だろうと分析が出来ます。会った事のないよく分からない人物でも、動物でも、自然でも、私にしっかりした目的さえあれば相手の事が大筋でなら目を閉じて考えれば直ぐにわかり、時間を掛けて調べれば詳しく分かります。

( 折を見て書きますが、普通の書店に経営理論として売られていた本が私の考えを不動のものにしました。ネットでもごく普通に売られている本ですが、読んでから20年程経っています。全3巻(たぶん)で1000円*3冊程度です。そのうちに、左側ブックマークに入れるかもしれません。私ももう一度読みたいのですが何処へ置いたか分からず、全冊揃って売っていないようですね。しかし、まだある程度大事な事が頭に鮮明に残っています。)

 今はまだ、良い世の中のうちです。今のたまわっている改革と称するものが、時を経る事に、ボデイーブローのようにガンが進行して行くようにじわじわと大切なものを食い尽くして行きます。自民参院選敗北のきっかけが、年金感情論だとしても、とりあえず良い結果には違いありませんが、こんなに簡単に世論は操れるんですね。大メディア恐るべし。(検証が面度臭いんでぶっきら棒ですが、この一連の動きは、怪しげな匂いがプンプンします。)
 
 今日の最後に、連絡です。(笑)
 記事は不定期に書きます。忙しくて時間がありません。一月空くかもね。
 それと、ぶっきらぼうで乱暴に書いて行きますのでご了承下さい。
 なおコメントに関しては、こちらで判断する。お互い貴重な時間は大切にしたい。
 どうしても、自民党には死んでもらわなければならない。、悪意があるかないか、彼らが判っているかいないかの問題ではない。後戻りや、修正、反省陳謝なんかで済まなくなっている。これは、国の存亡がかかった問題であり、国民が生きるか死ぬかの大問題である。そのために自民党がなくなればとても安上がりで国民は助かる。


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