【 Target  】   戦略、あるいは目標の重要性

夢も希望もなくした日本。今が立ち上がる時。言論・思想・発想の自由・権利のあるうちに。目指すは自民党解体。

東国原人脈

2008-01-19 | 間違ってないかい?そんまんま知事
 鶏屋toriyaです。

 変な動きがありましたので、報告します。



            新党旗揚げ!? 新政策集団、東国原知事ら旗揚げ

                          総選挙を政権選択選挙へ


 北川正恭前三重県知事=写真左=や宮崎県の東国原英夫知事=同右=らが中心になって20日、新たな政策集団を発足させる。年内に予想される次期総選挙をにらんだ動きで、与野党の超党派国会議員にも賛同を募る方針。政界再編の1つの軸となる可能性も指摘されており、永田町でも波紋を広げそうだ。

 政策集団は北川氏や佐々木毅前東大学長らが共同代表を務める「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)を母体とし、名称は「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合」となる見通し。

 北川氏を座長とし、全国的な注目を集める東国原知事のほか、松沢成文神奈川県知事、山田啓二京都府知事らに加え、地方議会議員、民間の学者も参加する。

 国に対し活発な提言を行ってきた「改革派」知事らがこの時期に新たな集団を旗揚げするのは、改革案の提言だけでなく、総選挙に向け与野党が「地方分権」や「生活者の視点に立った政治」をどのように考えているのか、有権者に対し説明責任を果たすよう求める狙いがある。

 また、「ねじれ国会」で政策決定が困難になる中、無原則な数合わせの政界再編に対する危機感もあるとみられる。超党派議員との改革に向けた論議を通じ、総選挙での与野党の対立軸を明確にし、所属政党のマニフェスト(政権公約)を有権者に明確に示すよう求め、総選挙を政策本位の政権選択選挙になるよう促したい考えだ。

 次期総選挙は、中央と地方との格差問題が大きな争点になるとみられる。このため、「せんたく」に与野党から多くの国会議員が賛同すれば、「政界再編の1つの核になる可能性もある」とも指摘される。

 注目の東国原知事は18日午前、TBS系「朝ズバッ!」に生出演し「東国原新党旗揚げ!?」のテロップの下、「地方自治にかかわる人たちと広く意見を交換していきたい」と述べるにとどめた。東国原知事の決起は政界で台風の目となるのか。

                           ZAKZAK 2008/01/18


■ ※ 警告、台風の目になったら、日本の民主主義は崩壊する。( 鶏屋toriya )




北川正恭 早稲田大学大学院教授 ( 前三重県知事 )


  なれあい三重県政許さぬ革新の議席を!四日市から! はぎわら通信

  シャープに県・亀山市合わせて135億円の補助金(税金投入)、地域振興に本当に役立っているか?

              http://blog.goo.ne.jp/r-hagiwara  2006-05-09 17:47:16 / Weblog


 三重県の亀山市に大手家電メーカー・シャープ㈱の液晶大型テレビ工場が進出して、2年半になろうとしています。
 この誘致は北川正恭前三重県知事が県民や県議会に事前に全く知らせず、県費で90億円もの補助金を出すことを、まさにトップセールスで約束してきたもので、大問題となりました。また、これに従って亀山市もその半額の45億円の補助金を出し、合わせて135億円という、全く法外で行政の公正さを欠く一私企業への補助金について、当時、私は県議会で北川知事を真正面から批判し、反対してきました。
 誘致に際して「関連企業十数社を含めて、雇用誘発効果は一万二千人」と宣伝されてきましたが、事実は全く違っています。シャープ本体はわずか1,300人にすぎず、これも多くは天理工場などからの転勤で、地元の新規雇用はごくわずかです。また、非正規で不安定な低賃金労働者が圧倒的に増えています。外国人労働者が28ヶ国から2,200人を超え、人口比率で4.6%、三重県下で最も高い比率となっています。シャープ企業や関連工場はじめ、県も市も外国人に対する言葉や生活、文化の違いを超えて共生できる施策などほとんど行われていません。
 まさにシャープの誘致が本当の地域振興になったのか、大きな問題が改めて浮きぼりになりつつあります。
 この問題点を日本共産党の理論政治誌「前衛6月号」(「誰のための企業誘かー三重・シャープ亀山工場の実態」と題して)に私の拙文を載せてあります。ぜひお読み下さい。





    ★北川氏元秘書と接点…水谷建設、所得隠し20億超


 「水谷建設」(三重県桑名市)の脱税事件で、東京地検特捜部は11日までに、関連先として新たに北川正恭・元三重県知事の元秘書が親密な関係を持つ土木工事会社(同県四日市市)を家宅捜索した。水谷建設は政界とのつながりが深いとされるが、新たな「接点」が浮上した形だ。

 さらに同社は、逮捕容疑の平成15年8月期のほか、16~17年の決算期でも所得隠しがあり、所得隠しの総額は二十数億円に上ることが判明。特捜部は、隠された所得の多くが裏金化し、政界に流れた疑いがあるとみて解明を進めている。

 元秘書は北川元知事が衆院議員時代の公設第1秘書。元秘書の親密会社は15年8月、中部国際空港関連の工事をめぐり、水谷建設の水谷功元会長(61)が大株主の土木建築会社「日起建設」(愛知県愛西市)が名古屋国税局から2億円の所得隠しを指摘された際、孫請けとして登場。元秘書は、親密会社社長とともに日起建設への営業活動に関与したという。

 一方、水谷元会長は10日、周辺関係者に「近々帰国し、(東京地検に)出頭する」と話していたことが分かった。元会長は一連の脱税工作を主導したとされる。

                            ZAKZAK 2006/07/11



   水谷建設裏金4ルート 北支援NGO/元三重県知事/福島県知事/フィクサー(産経新聞)

                    レインボーブリッヂに2億6000万円

 脱税容疑で幹部が逮捕された水谷建設が過去数年間で、北朝鮮支援のNGO(非政府組織)「レインボーブリッヂ」に計約2億6000万円の資金を提供していたことが関係者の話で分かった。同社の脱税事件をめぐっては多岐にわたる関係者が浮上、東京地検特捜部の捜索を受けている。(1)NGO(2)北川正恭・元三重県知事の元秘書(3)福島県知事の実弟(4)政財界と太いパイプがあるフィクサー-の4ルートで特捜部は裏金の使途解明を進めているもようだ。いずれの関係者も、脱税を主導したとされる水谷建設の水谷功元会長(61)と親密という。

≪「北」≫

 NGO「レインボーブリッヂ」と事務局長の自宅は9日に捜索を受けた。同団体は北朝鮮に食料や衣料、タイヤチップを送るなどの支援活動を続けている。

 同団体によると、事務局長と水谷元会長は同郷で古くから付き合いがあった。水谷建設は3、4年前に、北朝鮮の災害復旧支援名目で中古の重機や乗用車、発電機など4億円前後の物資を無償提供。また、団体職員らの北朝鮮渡航費用なども出していた。

 事務局員は「日朝の国交正常化が実現したときに、局長が北朝鮮側に水谷建設を紹介するという条件で、同社が先行投資した。NGOの運営資金への寄付があったかは知らない」と話した。

 だが、水谷建設からの提供資金は約2億6000万円に上り、特捜部は同団体が北朝鮮に不正送金していたかも含め、資金の流れを追及するとみられる。

 ゼネコン関係者は「水谷建設は北朝鮮の砂利利権を狙っていた。こうした支援には元国会議員秘書が絡んでいる」と指摘している。

≪中部空港≫

 北川元知事の衆院議員時代の公設秘書が親密な三重県内の会社が10日、捜索対象となった。水谷建設の関連会社「日起建設」(愛知県愛西市)が中部国際空港の護岸建設工事を元秘書の親密会社に孫請け発注した際、工事費を約2億円水増し。これに元秘書が関与していたという。

 水谷元会長は日起建設株を約35%保有する筆頭株主で、同社会長を務めていたこともあった。同社は昨年12月、独立行政法人「雇用・能力開発機構」から助成金約1億5000万円を詐取したとして、特捜部の捜索を受けている。

≪土地取引≫

 佐藤栄佐久・福島県知事の実弟宅と実弟が経営する縫製会社「郡山三東スーツ」(同県本宮町)、前田建設工業も捜索を受けた。

 関係者によると、スーツ社は平成13年3月と7月に、本社があった同県郡山市の土地を担保に前田建設側から計4億円の融資を受けた。14年8月に担保の土地を水谷建設に計9億7000万円で売却、前田建設側からの融資を返済した。この土地に地元銀行などが設定した根抵当権(極度額計8億9000万円)も抹消されており、土地の売却益で借入金を大幅に減らしたという。

 前田建設は、12年に福島県が発注した木戸ダム建設工事を建設2社と共同企業体(JV)を組み約200億円で受注。水谷建設が掘削工事などを下請け受注した。

 スーツ社が水谷建設に売却した土地価格は実勢価格に比べ高額と指摘され、「水谷による何らかの利益供与では」と見る向きがある。

 佐藤知事は14年5月までスーツ社取締役を務め、約4割の株式を保有する筆頭株主だったが、「経営にはノータッチ」などと疑惑を否定していた。

≪原発≫

 政財界と太い人脈を持ち、「フィクサー」といわれる元会社役員が設立した東京都港区の建設会社も捜索対象となった。

 水谷建設は東京電力福島第2原発の残土処理事業を前田建設から約60億円で下請け受注。そのうえで水谷建設は、フィクサーが設立した建設会社に土砂運搬を発注した。その際、発注額を約2億4000万円水増ししたとされ、国税当局がリベートと認定。これを含め、14年8月期までの3年間で約3億円余りの所得隠しを指摘された。

 このほか、水谷建設はフィクサーが関係する複数社に貸付金名目で多額の資金提供をしていた疑いもあるという。フィクサーは有力国会議員とのつながりが特に強いとされ、政界関係者は「多額のパーティー券代など政治資金の面倒をみていた」と指摘する。

 また、同残土処理事業をめぐり、水谷建設からコンサルタント料名目で約1億2000万円のリベートが渡った出版社「行政問題研究所」も捜索を受けた。




 《 論壇 目安箱より 》

   水谷建設と総裁選の点と線
  http://www.rondan.co.jp/html/mail/0607/060712-7.html
    (平成18年07月12日)  投稿者: 蒼き眼の狼少年


        水谷建設から飯島勲秘書官まで繋がるラインがある。


 水谷建設が北朝鮮の建設利権を目的に、多額の寄付をしていたために、ガサ入れされた北朝鮮支援のNGO・レインボーブリッジ (RB) だ。

RBが注目されたのは、数年前に茨城県で起きた北朝鮮籍の廃タイヤチップ輸送船座礁事件だ。 この廃タイヤチップは、群馬県の廃タイヤ専業の産廃処理業者 「明輪」 からのものだ。

明輪は、小泉純一郎の後援会に政治資金を寄付しており、飯島の息子は、明輪社長が代表を務める業界団体に勤務している。当時写真週刊誌がスクープし、その後、週刊誌や新聞が後追い報道している。

この会社には、大した廃タイヤの再資源化技術ではないにもかかわらずNEDOから1億円の補助金を得ていた。 飯島の口利きによるものだ。

これが、ろくな技術でないために最終的には、廃タイヤチップを燃料として燃やすほかない。 ブリヂストンなどタイヤメーカーの販売店等から引き取って再資源化すると見せ掛けて、処理しきれずに山と積まれた廃タイヤチップをRBを通じて北朝鮮へ輸出していた。

NGOによる北朝鮮への廃タイヤチップの人道的無償供与は、水谷建設が支えていた ことになる。

数年前に神奈川県で倒産した三興企業という産廃処理会社があった。 この会社は、廃タイヤ処理のジャパンリサイクル (JR) という子会社を持っていた。 こちらの方が、明輪よりもまともな技術だったが、高コストで廃タイヤ再資源化事業が上手く回らず、やはり倒産していた。

両社の社長は、ハワイ沖で米原潜と実習船えひめ丸が衝突事故を起こしたとき、暗愚の森喜朗と共に賭けゴルフをしていたメンバーの一人 (ゴルフ場の会員権はこの社長が保有)。

彼は、神奈川県で産廃業界の顔役でもあったが、倒産後、同社の支援先は、イトマン事件にも登場した富国開発だ。 小泉が厚生相のときに、JRは、旧厚生省の外郭団体から巨額の無担保融資を受けているが焦げ付かせたままだ。 清和会は、在日系産廃業者と大の仲良し。
次期総理が安倍晋三なら、北朝鮮好きの飯島はお縄にはならないが、福田康夫ならどうするかわからない。 群馬の明輪は元々福田の利権だったからだ。 だから小泉は、絶対に福田を推さない。


■タイトルとは関係ない話だが、福田総裁総理誕生の影で飯島秘書官辞任の記事が流れた。群馬の明倫の福田利権をかっさらった飯島秘書官の居場所は、国会には無くなったのかも知れない。突然の辞任に、この記事を重ねてみるとおもわず納得してしまうのは私だけだろうか。

 1日がかりで、なんとなく新党旗揚げの記事を追っかけまわしていたら在日朝鮮人脈にまでつながった。東国原の背後に潜むのは、『 在日北朝鮮人脈であろう 』と私がカンと妄想だけで勝手に走り書きした事を実証してしまいました。

 世の中を、正しい目で見つめていれば大体は予想がつきます。時間さえ許せば、調べ上げさえすれば、それが証明出来ますが・・・なかなか時間がとれません。( 苦笑 )



 ところで、 松沢成文神奈川県知事は、単なる 『 アメリカのカウンターパーツ 』です。 「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)も同じく西欧支配層が植民地統治を行うために造った組織です。

 神奈川県知事松沢成文経歴参照
http://www.matsuzawa.com/keireki/index.html

1958年4月2日、神奈川県川崎市生田に生まれる。
川崎市立生田小学校、慶應義塾中等部、慶應義塾高等学校を卒業する。

1977年4月、慶應義塾大学法学部政治学科に入学、在学中米国グリーンリバー大学に留学。
1980年より、講談社HOT DOG PRESSの海外取材員として、ヨーロッパ、アメリカ、オセアニア諸国を訪問、執筆活動を展開。

1982年3月、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。
1982年、(財)松下政経塾に、第3期生として入塾。

1984年、米国ワシントンDCにて、ベバリー・バイロン連邦下院議員のスタッフとして活動。大統領選も積極的に取材する。

1985年、米国メリーランド州にて、スティーブ・サックス州司法長官のスタッフとして米国の地方自治を実践研究する。

1987年、松下政経塾卒業



「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)H・P
http://www.secj.jp/index.htm

このホームページのトップ中央部分に、中川秀直・衆議院議員(自民党元幹事長)の動画がアップされています。説明するまでも無いかもしれないが、朝鮮人脈が強い政治家である。また、サーベラスや山口組の公共工事絡みの地上げに関与している。

 東国原を知事に仕立て上げたのは、早稲大学のマニフェスト研究所であり、そのトップの指南役は 『 北川正恭氏 』 本人である。彼が三重県知事に就任したおかげで、県の累積債務が5000億円から1兆円に膨らんだ。そういえば、ネット投票や電子化の仕掛け人としても松沢知事と組んでいるようだ。電子投票機を扱う業者には既に協業組合が出来ており、神奈川県の業者が中心になっている。どうやら、その機械の心臓部は米国製で既に国内の地方選挙開票作業で問題を起こしている。



 鶏屋toriyaのスクラップブログ 経済記事更新しました。

 利下げの先にあるのは暴落のはず
  http://blog.livedoor.jp/toriya555/archives/51786720.html

東国原関連新聞記事 独裁政権の誕生     東国原宮崎県知事の支持率は93.7% 宮崎日日新聞2008年01月04日
                              http://blog.livedoor.jp/toriya555/archives/51782374.html

■暗い記事ばかりで申し訳ないのですが、明るい記事が書ける世の中になるといいのですが。

 私たちに出来る事といえば、自民党に投票しない事くらいでしょうか。解散選挙はまだですか?早くしないと干からびますよっと。( 苦笑! )