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トリプルブログ

自転車チーム、トリプルギヤの公式?ページ

激安車

2006-10-13 19:43:23 | 入門編
以前にも、自転車通勤を始めたい人から相談を受けて、「じゃあ、それなりの値段のを買ったほうがイイよ」って言ってたのに、オークションで買いました。って後日、報告があって、値段は1万円くらい、しかもダブルサス。あ~って思いながら、しかたないなあ~。でも買ってしまったものはしかたない。セッティングしてあげるからもっておいで、と伝えて、現物を見ると「アリャ!」車輪がすでに、フレているじゃあないですか。納車の段階で。でも、しかたないよね。例えば1時間あたり、車輪を10本組めるのと、5本しか組めないでは、単価が半分以上違う。たかだか、1万円クラスで、きっちり、フレを取って、センターを出せと言うのは、酷と言うもの。まあ、値段なりってところでしょうか。案の定、車輪がインゴン、ガンギン!になって走れませんって言ってきた。それいらい乗れてないらしい。人の言う事をきかないからだ~。オレはもう知らないよ~。
さて、昨日のつづきです。なぜ?7万円(値引きで安いのは別)クラスがイイかと言うと、自転車の消耗品で、タイヤ、チューブ、そして前ギヤ、後ろギヤ、チェーンはどうしても交喚しなければならない部品です。それが、下位グレードになると、聞いた事のないような、変速機?一応シマノって書いてはいるが、こうなると、ギヤ、などは、単体では入手困難。つまり使い捨てです。あんまり乗らない人はそれでもイイですが、ジテツウを始めるとなると、通勤距離が10kmだとすると、一月約20日。20km(往復)×20日=400km(一月)×12ヶ月で4800km。チェーンの寿命が約3000km。確実にチェーンは交喚です。もう半年後のは、後ろギヤの交喚。つまり、距離をのれば乗るほど交喚部品が増えます。ですから、ある程度のグレードなら、単品でパーツ購入が容易なのです。
お分かりかな?長く乗りたいのなら、せめて入門グレードは買いたいものです。
オレは、2万円以下の自転車を3回乗り換えるからイイよ~だ。って思う方もおりますがベアリングなどは、最悪。まったく走りません。一度でイイですから、ホントウの自転車にのってみて下さい。必ず価値観がかわりますから。

ジテ通

2006-10-12 21:51:21 | 入門編
最近、職場などで自転車通勤をやりたいとか、自転車の事を聞かれる事が多々あります。ある者はメタボリック気味だったり、運動を取り入れたいとか、今の職場でスポーツサイクルで10km以上(ボクは8kmですが)2人いて(弟子1、2号)さっそうと、通勤するさまを見たりで、気になったりしてるのかな?と思ったり。みなさん、そろって尋ねられるのが、「ママチャリでダイジョウブかな?」って事です。いきなり、通勤では、なかなか気持ちに踏ん切りがつかないでしょうから。休日の日に、ママチャリで、職場まで行ってみるのはいかが?でしょう。休日なら遅刻の心配もないし、気持ちに余裕をもって行けます。また、今までクルマで移動してた街が、また違った風景に見えたりで、新鮮な世界も発見できますよ。
それで、これなら、1週間に何回かは行けそうだと思ったら、実行すればヨシ。なによりやらないと始まりません。自転車を持っていてもクチだけで、なかなか実行に移せないのも、時々いますが。
そして、自信がついたら、ぜひ、まとも?な自転車を買ってください。ママチャリじゃあ無いです。あれは、歩道を時速15km以下で走る事を前提に作られてるから、ある意味、車両とは呼べないと思います。では、まともな自転車っていくら?せめて7万以上は、出して欲しいです。車輪を簡単に外す(クイックレリーズと言います)になったタイプ。MTBがイイでしょう。ただし、ダブルサスは奨めません。まったくのムダ。前だけで十分。それを、スリックタイヤ(ミゾの無いツルツルタイヤ)を装着すれば、パーフェクト!
これらを乗れば、自転車って速いんだ~。って気がつくはずです。しかも楽に走れる。そうすれば、通勤で1時間かかってたのが、40分以下くらいで到着するはずです。体にもイイ。ガソリン代は浮く。いいことだらけです。
だから、ぜひ通勤ライドにチャレンジしてみて下さい。次は、なんで?高価(普通の人には3万以上は高いはず)なのがイイか説明します。

フォーム

2006-09-22 20:37:12 | 入門編

弟子達に骨盤を立てるとかイロイロ相談、とか受けますが、とどのつまりがフォームなんでよね。ボクも昔はフォームなんて気にもしてなかったけど、何年かすると、フォームこそ大事だなあ~って思うようになりました。なにが、どう違うの?って事だけど、フォームが変われば、使う筋肉も違ってくる、まあ、一応は使っているんだけど、使いたい筋肉にはダイレクトに使かえてないからムダですよね。だからフォームって重要なんですよ。

じゃあボクは、出来てるの?って聞かれたら、う~ん、わからないってのが実感です。まあ、それほど速くないから100パーセントでは、ないんでしょうね。同じフォームをとってても、どこの筋肉が使えてるか、使えてないかで、見た目は同じでも、内容は全く違うから、困ったものです。ただ言える事は、自転車(ロード)に乗り込んで行くと後ろ乗りになっていくのは、マチガイないようです。でも初心者の、方がいきなり、サドルを後退させても、うまい具合にのれないと思います。後ろ側の筋肉を使う事を体が覚えてませんから、それこそ、年単位でサドルを後退させていく必要がるでしょうね。まあ、あせらずに行きましょう、自転車は生涯スポーツですから。


パンク

2006-09-14 19:48:15 | 入門編

パンクについてですが、運が大きく左右するのは、マチガイないですが。普段の手入れで、ずいぶん減らせる事ができます。、タイヤが新しい内は、トレッド(ゴムの部分)があるので、あんまり、金切り粉。ガラス。が刺さる事は、少ないですが、これが、使ってタイヤのゴムが減ってくると、いとも簡単に刺さります。特に雨が降ってる日には。おもに減るのは後輪ですから、タイヤローテーション(タイヤの前後を入れ替えれ)もしくは、かなり薄くなっているよでしたら交喚しましょう。一度、新品のタイヤと、古いタイヤのトレッドゴムをさわってみて下さい。ものすごく薄くなっていましすから、「これじゃあ~刺さるよなあ~」って実感できますから。それと、タイヤをよ~く見て下さい。案外、ガラス片が刺さったままになってるものです。他に穴が開いてたら。先の尖ったキリかなんかで、さしこんで、グリグリとやってみて、ガジガジって音がしたらガラスが刺さったままになってる事です。これを、そのまま使いつずけると、もう結果はわかりますよね。

案外、こんなところから、パンクしたりするものです。せめて走る前日でもイイですから、タイヤをぐるっと回して確認してみたらいかがでしょうか。練習先、ツーリングでパンクしたらテンションがググット下がりますから。

それと初心者のかたは、必ず空気注ぎを持つべきです。指で押して「う~ん、こんなもんだ」なんて言ってたら。ダメで~す。きちんと指定空気圧にいれましょう。タイヤの性能を引き出すためにも、

そして、きちんと空気を入れればリム打ちパンクもしなくなります。言っておきますが、空気圧低下によるリム打ちパンクは、サイクリストとして最も恥ずべきパンクです。まあ、なんにせよタイヤは大事って事です。


ドロップハンドル

2006-09-13 21:53:59 | 入門編

よく、ドロップハンドルの下を持つ事が出来ない。なんて記事がよくあります。ボクも自転車を始めた頃は、あんまり使ってなかったです。イロイロ理由もあるけど、ハンドルバーをあんまりにも、ブラケットを持つ事のみとしたセッティングがあると思います。まあ、ドッチつかずってのもありますよね、その、もっともな原因がハンドル形状にあると思うんですよ。特にアナトミック形状になって、下を持った時に指が届かない。また、届かそうと思ったら、手をハンドルのアールの奥まで、グワシッ!って手を押し込んで握らないといけない(手、足、指のデカイ外国人ならいけるけど、日本人には、つらいです)。このポジションって、もう、上腕が地面と水平になるから、かなりキツイポジションですよ。つまり、下を持つと指がちゃ~んと届かないから、使いたくない。キモチはわかります、ボクもそうでした。特に下りで。

これを解決するには、ハンドルを交喚するのを、すすめます。イチバンは国産のニットーで、シマノ専用設計。ちゃ~んと下を持っても指が届きます。ただ、ニットーは今はやりのオーバーサイズ31.8mm(ハンドルを固定するサイズが剛性アップのためブットクなってる)がない事。何がわるいの?って。ステムもニットー26mmで統一すればイイけど、世の中オーバーサイズがトレンドなので、完成車なんか、最初からオーバーサイズが付いてくるパターンが多い、そうなると、わざわざ全部買い替えないといけない。買い換えるだけの価値はあると思うけどね。

じゃあ、どうすんお?イタリアのデダってメーカーがあります。このハンドルはボクも。、使いだして、ず~と愛用しています。もちろん下を持った時に指が届くので、高速で飛ばす時は、下をもってグリグリ踏んでいます。

先程の指が届かないから、下を持って、使えないって人がいたら試してみて下さい。それと、重要なのが、ブラケットを持つのをメインにセッティングすると、ハンドルの位置は、低くなるので、これも下を持てない原因の一つなので、両方使えるように、少し高めにハンドルをセットする必要もあります。ただ、ブサイクになるのが難点ですが。

これは、ボクのこだわりですが、「自転車は、人力で走る地上で最も美しい乗り物である」ので、ブサイクになるのは、ガマンならんが、ガマン(痛み、苦しさ)して乗るのは速く走る意味で無意味だから、格好よりも実用性を重視しましょう。これも、またボクのこだわりで「自転車は人力で走る最も速い乗り物である」まあ、ビギナーのかたは、興味があればやってみてください。


ドラフティングの魅力

2006-09-07 20:30:08 | 入門編

自転車の魅力はイロイロありますよね。長距離を走ったり、山を登ったり、その中でもドラフティングは格別の楽しさがあると思います。一人では、出しつずける事が出来ないスピードを先頭交代する事で可能になる。ボクは、自転車に興味あるんですよって言ってくる人に自転車を貸して(持ってない人は)、必ずローテーションを経験してもらいます。むろん最初から、車間をつめてドラフトの効果を充分に得る事は出来ませんが、たいがい感動します。弟子1号、2号も、たった1度の体験で自転車に対する認識が変わったようです。

話はかわり、自転車乗りって負けずキライが多いんだな~って思う時があります。通勤でユックリ走って信号待ちしてたら、それなりの自転車が横に並ぶと、もう、カチン!ってスイッチが入るわけですよ。そして、先頭に出ようものなら、「絶対に抜かさん!」って朝から、マジモードでグリグリ走り、後ろをチラっとみると、敵もチギれてたまるか~って思ってるのか、マジで追っかけてきます。距離が広らかん「クソ!あきらめろこのヤロー!」って汗だらだらで、職場へと向うわけです。あ~ほんと、バカだよなあ~って、思うけど、自転車乗りのプライドがあるんですよね。まるで子供だけど。

 

 


メンテ本

2006-07-29 20:22:46 | 入門編

アチ~!アチイイ~ヨ~!朝練に行くつもりが、昨晩にビールを、かっくらったもんだから、朝起きれなかった。昼は、暑過ぎなので、一歩も外出せず。と言うより、避難に近いかもしれない。日本の夏は過酷だよね。とにかく高温のみならず、多湿がタマラン。湿度が低ければ、気化して、そんなに暑く感じないけど、湿度が高いものだから気化しないから熱がこもる。蒸し暑いってヤツですね。早く涼しくなってくれ~。

最近、メンテ本を購入。サイクルスポーツ誌が出版しているのですが、これが、なかなか、イイですよ。どちらかと言うと、そこそこ自分でメンテナンスが出来る人が見るのにちょうどイイ感じです。今まで、初心者を対象にした本はあったけど、経験者を対象にした本は、なかなかなかったです。シマノのみならず、カンパの事の載っていますので参考にして下さい。


あっちいです。

2006-07-27 20:35:07 | 入門編

イヤ~暑い!ホントに暑いです。今日は、夏休みでしたが練習に行く気すらおきません。朝練も夜暑くて熟睡が出来てないためか朝、なかなか起きれない状態です。思えば、夏が極端に弱くなったのは、40歳を超えてからだと思います。30才台までは、けっこう平気でした。それこそ炎天下でも平気で走りに行ってましたが。40歳をこえるとダメですね。なにが、原因かはわかりませんが、ムリをすると、原因不明の微熱がつづくので(おそらく疲労だと思う)ムリをしないようにしてます。

今月号のバイシクル クラブの中で疋田氏のライディングフォームをエンゾ早川に矯正される記事がありました。よく骨盤を立てるって言われますが。写真を見てハタと思ったわけですよ。自分では、どうしても客観的にフォームを見る事が出来ないから。自分で骨盤が立ってるか、立ってナイか。よくわかりずらいと思うんですよ。ボクも弟子達に骨盤が立つ感覚はどうすれば理解できるか、悩んでましたが。写真で、あ~そうかって思いつきました。これらが、すべてとはイイませんが、とりあえず、シンプルに。一つの目安として。

まず、腕を意識して下さい、あきらかに腕で上半身を支えてる、または、手が痺れる(ポジションが適正値なら)なら、まだ、骨盤が倒れてると思ってマチガイないでしょう。どうしても、骨盤が倒れると長時間を背筋で上半身を支えるのは、かなりキツイですから、だから腕をつっかえ棒のように使うために、疲れる。

逆に、腕が余裕があるなら、骨盤が立ってる(いいフォーム)と思ってイイでしょう。正直、骨盤が立っていると上半身を背筋で支えるのは、ラクですから。

以上が、簡単な目安です。自分の腕で確認できるから、分かりやすいと思います。

ただ、あくまでもポジションが適正範囲内での話です。ヨーロッパのプロを真似て、長いステムに、ハンドル、サドルの落差が極端(眺めるには、カッコイイ)な場合、または、完成車で購入して、自転車に体を合わせてる、などの場合は、当てはまりません。しっかり、ショップ、ベテランに見てもらってポジションを出してからの話です。

とにかく痛いとか、30分たらずで手が痺れるなんて時は、あきらかに会って合っていないので、ポジションを考え直したほうが、ヨロシイでしょう。

 


本当の力

2006-07-21 21:49:20 | 入門編

本当の力(実力)どうすれば身につくのだろうかいな?やはり、継続しかナイと思います。ハートレートモニター(心拍計)など、効率的なトレーニングが出来る魔法のツールみたいに、言うわれた時期もありましたが、あくまでも自分の能力をモニターと言うツールを使って客観的に把握して、今日の練習は、このゾーン(領域)を鍛えるゾイってな具合にね。まあ、ボクは、パソコンに落すなんて事は、しませんでしたが。使いこなせればこれほど、いいアイテムもないです。と言っても、ボクが絶対に無くてはならん練習は、インドアのみで外で走る時は、あんまり使いません。だって、毎日、毎日、ちゃ~んと練習時間が確保できるわけではないもんね。まあ、ボクなりの使い方(超初心者向け)は、またの機会に。

さて本題です。実力は、どうつける。練習しかありません。わはははは!ラクして手にはいるものなんてたかがしれてるんですよ。これは、ボクの持論ですが、頻度(継続)は、本当の力なりなりです。ボクのレベルは、レースカテゴリーで言うと市民レースで、コースの難易度もありますが、だいたいインターミディエイトです。速くもないが、遅くもない。ってところ。今の自分を支えてるのは、ほとんど毎日の、1時間のインドアトレーニングです。仕事が忙しくて出来ないよ。って人もいますが。たった30分(アップ10分、メイン10分、ダウン10分)でもイイと思うんですよ。だって考えてみて下さい。メイン10分(ATの少し下)でも、外を走って、信号もかからず、クルマに邪魔されずに10分も走りつづける事が出来るのは、北海道くらいです。山は別だけど。やっても、やらなくても一緒どころか、雲泥の差があると思います。毎日続けていればね。だから、どんな練習でも、毎日が大事、継続ですよ。

そんなに速くもないのに、エラソーな事を言いましたが、これらは、経験でものを言ってるので、マチガイないはずですよ。


ヒルクライムに行こう

2006-07-18 20:35:56 | 入門編

ある程度、自転車に乗れてくると、峠、などのヒルクライムに目覚めてきますが、なかなか思うように上がれないと思うます、ボクもそうでした。今でも速くないけどね。本などで、平坦は90回転、登りは70回転(1分間にクランクの回転数)をキープしなさいとか。あるけど、まず、初心者に登りで70回転はムリと思います。コンパクトギヤなど最近はイイものがありますが、それは別としての話です。なにが、ムリかと言うと心肺機能が発達してない初心者には、回して走る事は、心臓にモロに負担がかかるために、オツムで理解(雑誌などの説明)できても、体のほうが、「クルチイ~酸素をくれ~、ケホケホ」ってな具合に、拒否しだすんですなあ~だから、足に負担がかかっても重いギヤを選択して、心臓に負担のかからないように走るほうが楽なんです。

でも、それでもイイと思うんですよ。ボクもそうでした。自分にあったギヤ、ケイデンスがあるんなら、別に専門書がこうだからって、それに従う必要はないと思います。いずれ、回して走るほうが、イイって事を理解(頭と体)してからでもね。とにかく、まずは、楽しくラクに上がりましょう。

それと、もしお金に余裕があれば、ハートレートモニター(心拍計)も用意できれば、なおイイです。登りでは、自分が思っている以上に負荷がかかっています。それこそ、すぐにAT(まあ、うへ~クルチイ~って領域で、何分ももたん)に入っているために、途中でバテバテになってしまいます。本来は、その少し下を守って走るのが理想ですから、客観的に自分の、エンジン(心臓)の能力を把握するためにも、心拍計と言うクルマで言うタコメーター(回転系)を持って、走る事を、おすすめします。