読書離れの原因

2024年08月17日 07時53分11秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

辛い、苦しい―要するに読書という行為を、勉強という行為の延長として捉えている。

ネットのほうが便利。つまり「読書は不便」ということらしい。

だが、読書には、人間をつくる力がある。

名著にふれれば、自分の中から出てこない他人の言葉に出会える。

また、自分の世界を読書で広がる。

読書で、新しい考え方や知らなかったことに触れることができる。

本を読み進める中で「新たな言葉」や「異なる価値観」に触れ、想像力や思考力、また共感力が鍛えられる。

本には、深みがある。

自分と違うと思うことも。自分を見つめる思索につながる。

読書はかえがいの無い豊かな時間ともなる。

本は知識をくえる。

本は深い感動をくれる。

本は勇気をくれる。

本は深いおもいやりをくれる。

本を読む習慣を身につけておけば、その人の道に「希望」が消えることはない。

良き本との出会いは、生涯の良き友を得るようなものだ。

読書では、自分が知らなかった世界を知ることができる。

そして、新たな可能性へとつながる「希望の扉」を開いていくだろう。

 


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