辛い、苦しい―要するに読書という行為を、勉強という行為の延長として捉えている。
ネットのほうが便利。つまり「読書は不便」ということらしい。
だが、読書には、人間をつくる力がある。
名著にふれれば、自分の中から出てこない他人の言葉に出会える。
また、自分の世界を読書で広がる。
読書で、新しい考え方や知らなかったことに触れることができる。
本を読み進める中で「新たな言葉」や「異なる価値観」に触れ、想像力や思考力、また共感力が鍛えられる。
本には、深みがある。
自分と違うと思うことも。自分を見つめる思索につながる。
読書はかえがいの無い豊かな時間ともなる。
本は知識をくえる。
本は深い感動をくれる。
本は勇気をくれる。
本は深いおもいやりをくれる。
本を読む習慣を身につけておけば、その人の道に「希望」が消えることはない。
良き本との出会いは、生涯の良き友を得るようなものだ。
読書では、自分が知らなかった世界を知ることができる。
そして、新たな可能性へとつながる「希望の扉」を開いていくだろう。
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