▼知識の浅い、少ししか言葉を持たぬ子供でも、何でも直ぐに頭で解りたがる大人より、美しいものに関する経験は、よほど深いかもしれません。
実際、優れた芸術家は、大人になっても、子供の心を失わないものですー文芸評論家・小林秀雄
▼優れた写真には<見る人の心を動かす力がある>その写真と幾度も向き合うなかで、子供の感性の翼が広がる。
美を求める<心の純粋さ>を大切にしたい。
▼新しい日に対して敬虔な心を持てーロマン・ロラン
ロマン・ロランは、フランスの小説家、評論家。理想主義的ヒューマニズム、平和主義、反ファシズムを掲げて戦争反対を世界に叫び続け、フランスでは評価されなかったが国際的に多くの知友を持った。 ベートーベンをモデルにした大河小説『ジャン・クリストフ』をはじめ、ヒューマニズムの立場にたった作品を発表した。
▼人生には、挫折もれば行き詰まりもある。
そうした時、何ものにも負けない強さもち、それを堂々と乗り越えていけるかどうかに、幸・不幸の鍵がある。
▼核兵器の脅威は遠い世界のことではない。
人類を破滅から救うか否かは、国境を超えた友情を確立できか否かにかかっているといっても過言ではない。
平和ほど、尊きものはない。平和ほど幸福なものはない。
平和こそ、人類の進むべき、根本の第一歩であらねばならない。
▼庶民を励まして、自分をい感じること、言いたいことが世界の前進を助ける得ると信じさせなければならない。
▼平和運動といっても、難しく考えることはありません。それは、周りの人たちへの優しさの表現です。
▼誰もが、平和を望んでいる。
どんな人にも、他者を慈しみ、大切にする心が具わっている。
ほんの少しの勇気が、友を守る力となる。
何気ない言葉も、人生を変える時がある。
大事なことは、誰の心にもある良心と勇気を一人、また一人と呼び覚まし、地域を、社会を、そして人類全体を包み込んでいくことではないだろうか。
▼核戦争は人道への犯罪であり、人類を絶滅させ、地球に破滅をもたらす。
▼私たちは、惨事に向かう競争に固執するよういに運命つけられていません。
そういう惨事をひきおこしたもの人間の意志ですし、それを阻止することもできのも人間の意志ですーイギリスの哲学者バートランド・ラッセル
- 1955年 - 7月9日核廃絶に対する共通の想いから親交のあったアルベルト・アインシュタインと「ラッセル=アインシュタイン宣言」を発表した。この宣言がパグウォッシュ会議の開催へと発展した。
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