経営コンサルタン ショーンKの経歴詐称疑惑

2019年02月26日 08時18分42秒 | 社会・文化・政治・経済

  2016/03/16    

テレビコメンテーターとして活躍する経営コンサルタント、ショーンKことショーン・マクアードル川上さんの経歴詐称疑惑が話題となっている。

3月16日発売の「週刊文春」が学歴・経歴詐称疑惑を報じ、ショーンKさんは公式HPで今後の活動を自粛する意向を示している。

今回は、純日本人で高卒だと噂される経営コンサルタント、ショーンKことショーン・マクアードル川上さんについてご紹介したい。

 ショーンK2

 名前:ショーン・マクアードル川上

別名:ショーンK

本名:川上伸一郎

番組出演の自粛

週刊文春は「ショーンKの嘘~フジテレビ・新ニュースの顔の正体~」と題した記事を掲載し、川上さんは公表していた経歴に誤りがあったことを認めている。

川上さんは週刊文春の記者の取材にも応じ、公式HPには謝罪文を掲載。

※出演自粛を申し入れた番組

・フジテレビ「ユアタイム」(2016年4月より予定)

・テレビ朝日系列ネットTV「Abema TV」(2016年4月より予定)

・フジテレビ「とくダネ!」

・テレビ朝日「報道ステーション」

・BSスカパー「Newsザップ」

・81.3FM J-WAVE「MakeIT21」

輝かしい経歴は嘘?

川上さんは週刊文春の記者の取材に応じたようだが、事実と違う表記があったことを説明したそうだ。

川上さんはHPの英文プロフィールに「テンプル大学BA(学位)」「パリ第一大学に留学」「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得」などと掲載していたが、内容に間違いがあったことを認めている。

・テンプル大学ジャパンには10ヶ月もいなかった

・パリ第一大学には入っていない(オープンキャンパスの中で経済・経営だけ聴講)

・ハーバードはセミナーを聴講した程度(いわゆる修了証はない)

ショーンKの本名と高校

16日放送の「白熱ライブ ビビット」では、川上さんが経営している会社の登記簿から本名は「川上伸一郎」だと説明した。

 番組では川上さんの高校時代についても紹介したが、同級生は「まったく顔が違います。言われるまでまったく気付きませんでした」とコメントしている。

さらに、ネット上では川上さんの出身高校は「熊本学園大学付属高校」だと噂されているが、高校時代のあだ名が『ホラッチョ川上(ホラ吹きの意味)』だったと紹介された。

ショーンKの整形疑惑

ハーフ顔のイケメンとしても注目を集めた川上さんだが、高校の同級生でも気付かない顔の違いから整形疑惑が浮上している。

 熊本県出身の“純日本人”と噂されている川上さんだが、特に「高くて大きな鼻」が注目されている。

ショーンK9

確かに高校時代の写真からはハーフ顔の川上さんの姿は想像できないし、左から2番目の写真は現在とは違う和風な顔立ちだ。

川上さんがハーフなら納得するが、噂通り“純日本人”だとすれば整形疑惑が浮上するのも仕方がないだろう。

 

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1 コメント

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マルテンサイト千年ものづくりイノベーション (サムライグローバル鉄の道)
2024-08-24 08:01:09
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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