▼教育の道は、永遠なる開拓である。
世に不幸がある限り、教育開拓のクワを振るう手を絶対に休めてはならない。
人間の一生は、あまりにも短い。
その人間が未来のためになせる最も尊い作業は、次代を創造する人を育て、人を残すことである。
▼教育は、人間の栄光の証しである。
人生は、「自分はこうしよう」と決めて努力することだ。
堕落するか、向上するかの分かれ道が、そこにある。
教育は、幸福になるため、人生に勝つため、人生の栄光のためにある。
では、学生が、幸福になるためには、どうしたらいいのか。
教員自身が学生の<良き友>となり、共に学問と価値創造の道を探究していくことだ。
▼今、世界で起こる出来事を<わがこと>として捉え行動する。
そのために、大学が新しい知識や物の見方を提供する。
そして、決して忘れてはならないのが、世界の諸問題の解決といっても、出発点は「一人一人の人間の変革」である。
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