バイクと音楽を楽しむ前期高齢者

ロイヤルエンフィールドとグループサウンズ、カワサキWシリーズとグランドファンクをこよなく愛しています。 

20180628 カフェOTTO通信 ボランティアスタッフ募集中

2018-06-28 22:18:40 | カフェOTTO

カフェOTTOはボランティアで運営しています。台所スタッフは1日2000円という薄謝で働いてもらっています。この値段では当然労働基準法違反ですので労賃ではなく、ボランティアの活動費という形での支出です。

今は2人の台所スタッフとアサノ(時間給0円)で運営していますが、土日にイベントがある日はかなりキツい。ほいでボランティアスタッフで協力してくださる人を募っています。土曜日は奇数日にビヤホール(17:00~20:00)をやっていますので活動費は¥1000。7月から10月は毎週やっております。

イベントの日やビヤホールでスタッフとしてやってくれる方いませんか?コーヒー配膳や街角ライブでの司会、店の飾り付け、パソコンでのチラシ作り、写真撮影、録音など、たくさんの仕事があります。一緒に楽しみながらカフェOTTOの運営に携わってくれる人を募集しています。

イベントの企画をするとか楽しみ方はいろいろありますのでぜひとも応募してください。

0794-87-2021かカフェOTTO通信で連絡願います。

 


20180628 カフェOTTO通信 30日はビヤホールだ!

2018-06-28 20:14:03 | カフェOTTO

お待たせ!6月は小の月にもかかわらず、土曜日が5回あります。つまり奇数土曜日が3回って事はビヤホールも3回♪ この日はヒロハワイアンズが出演予定。

ハワイアンを聴きながらフラダンスも楽しんで、楽しい一夜を過ごしませう。

上記の写真は2017年9月のライブです。

 


20180625 カフェOTTO通信 休講日変更

2018-06-25 13:10:50 | カフェOTTO

現在カフェOTTOで楽器練習をされている方は10人ほど。今までは毎週火曜日が休講だったのですが、浅野の事情で変更したいのです。というのは、京都・福知山の田舎でひとり暮らしをしている母親との時間を持ちたいと思いはじめたからです。

今までだと日曜日のイベント終了後に帰り、翌日引き揚げていましたが、まだ本人に畑をやる気力が残っているので、耕作とかの手伝いもしたい。そういう思いですのでよろしくお願いいたします。

無論、浅野がいなくても自分で練習される方はご自由にどうぞ。生ギターの練習ならスタジオ代は不要です。

写真は今月はじめに収穫したニンニク。苗は昨年10月に志染のダイキで買った「ホワイト6片」、青森産です。収穫量は20個で1.5kg・・・記事には関係ありません笑

 


20180624 カフェOTTO通信 音楽家のみなさまへ

2018-06-24 21:37:37 | カフェOTTO

カフェOTTOは普通の喫茶店です。普通でない時が時々あるのは音楽空間としての喫茶店。ギター・ベース教室に10人の方が練習に来られています。第一日曜日は町の演奏家による「街角ライブ」、第4日曜日はベンチャーズトライブの定期コンサート・・・「普通の喫茶店」とは言えないのかなあ。

ギターやベースが弾きたいという初心者の方に初歩のみを教えています(¥500/30分)。教習時間を取るのは早い者勝ち。対象者はおおむね小学4年生から上は上限なし(^_^;)。基本、マンツーマンの指導です。ギターを弾ける人が増え、楽しみを共有できるのも僕の楽しみなのです。

 


20180624 カフェOTTO通信 フォークを歌う会

2018-06-24 21:22:08 | 音楽

6月24日。カフェOTTOでフォークを歌う会を企画しました。歌の本を作るに当たって利用したのが「瞬間テキスト」いうソースネクストのソフト。通常インターネットに掲載されている歌詞は画像でしか取れません。このソフトはそれを画面上でテキストとして取り込むOCRソフトなのです。テキスト化できれば文字の大きさや色づけなども自由自在・・・とはいえ、誤変換も多数。たとえば「#」を「毒」と解釈したりというご愛敬もあります。

演奏者はオットーシックスのメンバー籠谷、元運営委員の石束がギター。そしてアサノがベースで絡みます。

参加者が十数名と少なかったので急遽、机の並びを変更。演奏者を取り巻くような形になりました。

みんなが知ってる曲がほとんどでみなさん大きな声で歌ってらっしゃいました。

フォークといっても山口百恵さんやカーナビーツなどの曲も紛れ込んでいます。本人がフォークと言えばロックでも浪曲でもみんなフォークなんぢゃ!(^_^;) 

籠谷さんや石束さんの弾き語りもあり、あっという間の2時間でした。

フォークと言わず、また楽しい企画をしたいと思っております。ギターだけじゃのうて器楽演奏のできる方、伴奏をお願いしますね。

 

 


20180624 カフェOTTO通信 フォークを歌う会

2018-06-24 21:06:05 | カフェOTTO

久々にツーリングから離れてカフェOTTOの内容をお伝えします。

その前に・・・昨日は「沖縄慰霊の日」でした。日本軍国主義の暴走で多くのアジア人、日本人が犠牲になりました。なかでも沖縄は25%、4人にひとりが殺されたのです。その沖縄に居座る米軍。そしてそれを許すと言うよりも後押しする安倍シンゾウ。新たに辺野古に米軍基地を作るという沖縄犠牲を永続化する政策にアサノは断固反対します。慰霊の日に中学3年生が読み上げた反戦への思いは強く胸を打つものでした。

カフェOTTOでは夏に向け、沖縄戦の悲劇を描いたDVD、明石家さんま主演の「サトウキビ畑」の映写会を企画しています。僕ら夫婦は毎年このDVDを観て感動しているのです。(心で思うだけではなくじてく事が感動なんだなあ・・・相田みつを)それをおすそ分けしたい。そして災害救助などで活躍して愛されている自衛隊を地球の反対側で殺し、殺される役割をさせられることのないようにしたいと思うのです。


20180622 カフェOTTO通信 東日本縦断ツーリング最終日

2018-06-22 08:49:34 | バイクツーリング

5月24日(水)|☁

恵山(えさん)観光

 5時30分起床。あれ?明るい!外へ出ると雲は多いが陽が差している。これは心が晴れる。ようし、今日は道南を走りまくってやろう。
 さっさと荷物をまとめ、6時30分、出発。
 まずは恵山。朝日の逆光で見えにくいものの、麓はツツジが満開。ここが群生地として有名であることは後から知った。中腹の展望台から津軽海峡を経てうっすらと下北半島が見える。


 さらに登る。14度のキツい勾配だ。テンテンテン!と焼き玉エンジンのような甲高い(かんだかい)排気音を上げ、体をぶるぶる振るわせながら愛車、ロイヤルエンフィールドはどんどん登ってゆく。
 駐車場から見た恵山のその姿に圧倒された。逆光で真っ黒の火口をバックに、これは噴煙というよりも蒸気のような真白い気体をもうもうと吐いている。動きが早く、次々と変化する姿がおもしろい。これは逆光の迫力だ。順光ではこうはいかない。
 

 スノーシェルターやトンネルが続く恵山国道278号線を快走。尾札部(おさつべ)は優秀な昆布の生産地。バイパスもあるが村内をめぐってやろう。
 5月は漁期ではないのか、昆布を見ることはできなかった。(昆布漁の解禁は7月下旬)で、昆布を干す物干しには洗濯物が乾してあった。

川汲(かっくみ)から道道経由で大野に出る。10時30分。道の駅・厚沢部(あっさぶ)に到着。外の店で揚げ芋とコロッケと牛乳を注文。「牛乳はありません」だと。北海道の道の駅で牛乳が無いというのは珍しい。

檜山(ひやま)国道229号線を北上。 岩内(いわない)までの150キロ間は親子熊岩三本杉岩など奇岩の連続で飽きることがない。岩のおもしろさにハッとしてはUターンしてシャッター・・・なのでなかなか行程が進まない。

茂津田岬(もつたみさき)には海面から頂部までの高さが290メートルで日本一という灯台がある。そこまで行くには2.7キロの舗装林道。最大勾配は15・5度。これだけの距離だが、長く感じた。

勾配や待避所を示す看板を持っているのはフクロウさんやクマさん。これがカワユイ。

登り切ると、とんがり帽をかぶった珍しい形の灯台が現れた。

 ところで高さ日本一の座は1950年に余部(あまるべ)灯台(兵庫県)の完成で奪われてしまったが2001年、頂部の改造で再び日本一になったそうな。あのヘンテコなとんがり帽は日本一奪回のためだったのか。少々イタい話だが、50年間ガマンしてきた事を思い、あえてツッコミはすまい。

 羊蹄(ようてい)国道5号線を北上。混雑する余市(よいち)を避けて大江パーキングエリア手前を右折。赤井川国道393号線に乗り、18時20分、小樽着。運河を散策。

22時45分出航。乗船客は少なく、バイクは僕だけ。新日本海フェリーはほぼ貨物船状態。

25日、20時50分舞鶴港前島埠頭着。高速経由で23時30分、ご帰還!充実した旅をありがとう!

 


20180622 カフェOTTO通信 6/30ビヤホールはハワイアン

2018-06-22 07:55:21 | カフェOTTO

6月の第5週はビヤホールをやります。この日はヒロハワイアンが演奏してくださることになりました。ビールを飲みながらハワイアンなんて、酒飲みの大道ですねえ。未確認ですが、フラダンスも期待できそうです。

 

 


20180621 カフェOTTO通信 東日本縦断ツーリング5/23

2018-06-21 07:32:10 | バイクツーリング

5月23日(水)
 お宿→ 六ヶ所村→ むつ→ 川内→ 大間→ 函館→ 恵山

 5時前から通る車の音がうるさい。ここは三叉路になっているので一旦停止してから加速する音、それも農耕用のやつだからオートマではない。2速、3速と加速するたびに音が変化するから余計やかましいのだ。ウトウト・・・ 7時、本格起床。ジェット機やら車やらうるさいところだな。

 やたら南風が強い。南を見ると雪をかぶった山々が。散歩中の老夫婦に話しかけると、我が意を得たりとばかりにお話が始まった。「あれは八甲田山で、そのほかの山を従え、合わせて八甲田連峰という。そして△○■※・・・・」。
 あ~、山の名前を聞いただけやのに。あ~、風が弱まってる今、テントたたみたいのに・・・。
 ありがた迷惑という言葉もある。でも、それも一切含めて旅は成立するのだ。後で思い出すと微笑ましい交流と思い直すことでもある。
 強風に四苦八苦しながらテントをたたみ、8時出発。

 県道219号線、25号線を経由し六ヶ所村へ。
 ここには核燃料再生工場があり、日本全国から使用済み核燃料が集められてきた。(2兆円かけて未完成)貯蔵容量は3000トンだが2968トンが埋まり、今後は搬入できないという。そうすると各原発では原発内に使用済み燃料を貯めておくことになる。これも冷やしておかなければ発熱し、危険な状態になる。原発がトイレのないマンションと言われるゆえんである。再処理工場の完成は計画では20年以上前。未だに完成していない。その間、技術上の問題で23回も完成予定が延ばされてきた。

 30キロほどで陸奥湾に出て国道279号線「むつはまなすライン」を北上。狭いものから広いものまで、菜の花畑があちこちに見られる。
 ここ、横浜では菜の花から穫ったハチミツや菜種油などが特産品らしい。道の駅・よこはまには「菜の花ソフトクリーム」「菜の花ラーメン」「菜の花ドーナッツ」などが売られていたのでドーナッツを買ってみた。パクッ。う~ん、フツーの味だぞ。だが噛み口を見ると緑色。菜の花なんやから黄色でないと・・・などというツッコミはやめておこう。

 陸奥湾を左に眺めながら国道338号線を西へ。

今回のルートは川内から国道を外れ、県道46号線「かもしかライン」に乗ることにする。ここからはほとんどお一人さま走行となる。

 越えても越えても次々と現れる新緑のキツいコーナー・右に左にバイクを傾けながら頻繁にギヤチェンジ。そしてすぐにブレーキ。「両手両足を使いこなさなければならない二輪ライダーはボケない」というヤマハの研究もあるが、両手両足を使っているうちのドラマーはあまり大丈夫ではないみたいだが・・・。

13時30分、大間着。マグロで有名なのでお土産はマグロせんべい← 大トロの味だった(うそやで)

フェリーに乗船。14時10分、大間港発、15時40分函館着。

函館では小雨がぱらついていた。こんな天気ならキャンプ場よりも橋の下の方が良い。函館から海岸線の国道278号線を東へ。そんな場所を探すけどこの道沿いにはミゾコ程度の川しかなく、それらの橋の下にテントを張ることは不可能だった。

 17時20分、恵山の海浜公園キャンプ場に到着。管理人のおいちゃんが空を眺めながら「炊事棟にテントを張っても良い」と言ってくださった。有り難い。今夜は確実に雨だろうし、今もポツポツと降っている。

 海岸沿いのキャンプ場からは恵山が目の前にそびえ、歩いて行ける距離に道の駅やセブンイレブンがある。サイトは芝生。

 18時20分、宴会開始。今日のメニューはそこの道の駅で買ったイカめし。これは函館が発祥の地だ。昨日のホヤに続き、地元の旨いもんを食った。そしてそこのコンビニで買ったカップラーメン。昨夜は袋ラーメンだったから少し高級になったかな。

「ア缶」かぁ・・・あえて評論はすまい

 


20180619 カフェOTTO通信 東日本縦断ツーリング 5/22

2018-06-19 09:26:53 | バイクツーリング

5月22日 |☁

お宿→ 林道経由 安家洞→ r273経由 野田→ 久慈→ 山形→ 林道経由 軽米→ 田子→ 小川原湖

6時30分起床。雲はやんわりと薄いが空は青くない。8時出発。今日の目的はまず昨日の続きの林道。

昨日と違って細道山道の由緒正しい?林道風景だ。奥岩泉トンネルを越えるとゆったりとした下り坂。緑のシャワーを浴びながらゆっくりと楽しむ。僕はこのような道を走ることがツーリングの醍醐味と思っているのでシアワセ率は100パーセント♪

 マップルが「見事な渓流美」という安家渓谷ぞいの県道273号線を東へ。だが渓谷美というには様子がおかしいぞ。川沿いには大きな木が根を上に上げて倒れていたり、道路も路肩が流されていたり、海岸までの20キロあまりの半分が砂利道になっていた。

久慈から国道281号線を西へ。マップルは「久慈川の渓流を眺めながら」というが、ここも水が濁っていて渓流美とは言いがたい。とはいえ、交通量は少なく、緑を眺めながらの走行そのものは楽しめた。

道の駅やまがたで小休止。ここから県道5号線を経由し、林道へ。こちら側はまた往復2車線の快適路となる。クネクネとしたコーナーは無く、勾配もそんなにキツくなく、壮快に駆け抜けるという感じかな。

 14時30分、田子町ガーリックセンターに到着。いろんな形をしたニンニクのモニュメントやイラストが楽しい。ニンニクといえば「クサい」というマイナスイメージがある。しかしここまで明るく楽しく表現されているので見ている方も楽しくなってしまった。
 ガーリックセンターの冊子に「田子にんにくの一年」という欄がある。7月「田子町がにんにくの匂いに包まれます!」・・・そこまで言うか!
 後日、カフェOTTOでひんしゅくを買うのだが、田子町訪問でニンニクを多く食う事への抵抗感がきわめて低くなったのだ。これを洗脳というのだろう笑

 炊事棟には「原子力発電施設等周辺地域交付金施設」という張り紙が。隣に原発使用済み核燃料再処理工場の六ヶ所村がある。ここ三沢は周辺施設なのだな。地方の弱小自治体のほっぺたを札束でひっぱたいてこういう物騒なものを作る。(東京には絶対作らない)やがて自治体も交付金頼りの財政運営になる。原発関連施設が古くなれば支払われる交付金も少なくなるから今度は自治体の方から原発関連施設を作るよう要求するようになる。これは一種の麻薬だ。福井県も重度の麻薬中毒にかかっている。複雑な気分である。

今宵のメインディッシュはホヤだ2匹で196円と安価だがバラしてみるとなかなか身が充実している。ビワ色をした実はピンポン玉大。内臓を取り除くと食えるところは少ないが、やみつきになる味ではある。こんな珍味をイオンで平気で売ってるのだ。東北・北海道の人にとってみれば珍味ではなく、ごく普通の食材なんだなあ。関西では考えられないことだ。

 炭水化物は「寿がきや」のラーメン。無性に即席ラーメンが食いたくなる時がある。ネギだけをトッピング。そのネギを切るのに包丁を持ってきました・・・まな板がありません。この頃生活全般にちぐはぐな事態が起こり始めている。