バイクと音楽を楽しむ前期高齢者

ロイヤルエンフィールドとグループサウンズ、カワサキWシリーズとグランドファンクをこよなく愛しています。 

20190718 カフェOTTO通信 九州ツーリングレポート5/28 

2019-07-18 09:34:20 | バイクツーリング
2019年5月28日  のち
お宿→富貴野の滝→湯布院→県道51号線(別府狭間線)→東別府→大分港
 雨は上がっていたがびしょ濡れのテントをとりあえず雑巾がけ。帰ってから干すことにしよう。
 雨具を着たまま出発。国道500号線はその名に恥じない狭い山中路となる。霧が深くなってきたぞ。


 富貴野の滝という看板につられて東へ。県道50号線と交差し、それを南下する。県道からちょいと入ると駐車場があった。さらに進んで道端に駐め、そこから100メートルも歩いたろうか。音のする方を見ると・・・濃霧のために何も見えなかった。富貴野の滝ではなく、不可能の滝であった。

 県道50号線は先ほどの国道と比べたらかなりの快走路。下りに下って湯布院へ。
ここには岩下コレクションという昭和レトロや古いバイクを展示した博物館がある。入り口は骨董品愛好者のような、何やら妖しげな雰囲気。昭和はともかくバイクの数が半端ない。200台展示とあるが、来るたびに違うバイクに入れ替えている。20代の頃に乗っていたCB350エクスポートやW1スペシャルがあるぞ!いや、堪能しました。



エビ?
これはW1スペシャルだな。右チェンジ、左ブレーキ。ツインキャブ。シート下にはバネが張り巡らされている。左側の赤いタンクはオイルタンク。ドライサンプなのだ。

大分自動車道、湯布院インターチェンジはここからすぐそこ。道の駅も併設されている。大休憩。おや、おもしろいチラシが・・・。

 国道210号線を東へ進む。次第に雨がやんできた。道路も乾いてきたので雨具を脱ぐ。 
湯布川渓谷に立ち寄るが、通行困難で渓谷に入ることはできなかった。しかし美しい棚田を見ることができた。地元民もこの美しさを意識なさっておられるみたいだ。

県道51号線から東別府へ。そして大分港に到着し、2000キロちょいの九州ツーリングは終了した。