ラーメン作りピンチ
ラーメンを作るのに大量の湯が必要です。春先までは石油ストーブの上に大鍋を置いて沸かしていましたが、この頃はストーブを焚くことがありません。残った灯油の処理にアウトドア用のミニコンロを持ち出しました。
このコンロは気化しにくい灯油を使いますのでそのままでは点火できません。メタノールで3分ほど予熱してからコックを開くと真っ白い灯油の蒸気が出ます。これでようやく点火ＯＫ。ちっこいのに火力はガソリンやガスより強い。夏ならば1リットルの水を2分間で沸騰させられます。手前の下側に加圧ポンプがありますが、タンク本体も熱くなるので途中で加圧するには手袋が必要。0.5リットルの灯油で2時間以上の運転が可能。かなり経済的です。途中で加圧しなくてもよいように燃料を少なめに入れ、つまり圧縮できる空気の部分を多くして使いますが、燃料は3日以上もちます。
but 予熱の関係で点けたり消したりが邪魔くさい。昼までに大鍋で沸かしておいて、そのお湯を再加熱して使おう。
↑ちょっと重くて可哀想だな(>_<)