バイクと音楽を楽しむ前期高齢者

ロイヤルエンフィールドとグループサウンズ、カワサキWシリーズとグランドファンクをこよなく愛しています。 

カフェOTTO通信2著作権

2014-09-17 15:57:44 | 音楽
著作権料について考える
 8月にカフェOTTOで行ったビデオ上映会は2日間で20名が視聴しました。家庭用のビデオソフトなので不特定多数の前で上映すると著作権法違反となります。OTTOではJASRAC(著作権協会)に連絡を取って交渉を進めたところ、昨日請求書が来ました。
 金額は合計2.592円。これは500人以下の会場での上映する価格と同様です。500人の会場と20人の会場で同じ値段というのは納得がいきませんが、支払わないわけにはいきませんので銀行へ行ってきます。

 著作権というのは別の問題もありそうです。店で音楽を流す場合も人前で演奏する場合も著作権は発生し、著作権料を払わなければならない。しかしどの曲を何回流したかというところまで把握するのは困難です。なので、店の規模に応じて定額を支払うケースが多いといいます。ということは著作権の持ち主に正確な著作権料が届けられる保証は全くないわけです。