バイクと音楽を楽しむ前期高齢者

ロイヤルエンフィールドとグループサウンズ、カワサキWシリーズとグランドファンクをこよなく愛しています。 

ロイヤルエンフィールドで日本半周ツーリング 5/29 房総半島散策

2014-06-26 22:40:33 | バイク
 5月29日、滝沢園キャンプ場を後にし、湘南海岸を西へ。思った通りの大渋滞。参りました。ロー、セコンドを駆使してのまったく楽しくない走行。マップルによると国道134号線は「ハイシーズン中は終日全線渋滞気味」とあるのでなめてかかってましたが、こんな時期でも「気味」ではなく、大渋滞でした。予定時刻を大幅にオーバーしているので城ヶ島観光を諦め、東京湾フェリーの久里浜に進路変更。  このフェリー、短距離にもかかわらず3.351トンの大きな船。暑苦しい運転から解放され、しばし休憩。霞のかかった東京湾クルーズを楽しみました。  今宵のお宿は館山市街から5キロほど北にある大房岬(だいぶみさき)のキャンプ場。620円と格安です。急勾配の道を岬先端に向かいます。しかしどこが受付なのかよくわからず、ウロウロ。全体の受付場であるインフォメーションセンターで話をし、キャンプ場にあるビジターセンターで受付なのですが、キャンプ場への道がわかりにくい。なんせ「車両進入禁止」の立て札があるのです。インフォセンターでは「構わない」と行ってくれたのでそのまま進入。こりゃ歩いて行ける距離じゃない。  とりあえずテントを設営してから南房総散歩。千倉(ちくら)から海岸線を東へ。南房フラワーラインと名付けられた快適路ですが方向を間違えた。逆光になるのです。午後からは左回りにすべきでした。何回も立ち止まってシャッター♪  キャンプ場に帰るとテントに「ここはテントサイトではありません」という張り紙が・・・ここは単なる芝生広場だったようです。サイトはさらに一段下にありました。火は焚かないけどルール違反には違いないので移動を決意。かなりの急勾配を借りたリヤカーで下ります。(上りが大変だなあと思いつつ)

トイレは綺麗に手入れされていました。

 


ロイヤルエンフィールドで日本半周 5/28富士散策

2014-06-26 07:08:15 | バイク

 5月28日、朝日を受けて赤く輝く富士が見事。「バイクのある風景」にしてみました。南側の新5合目は20年前に登りましたが、富士スバルラインは初めてです(¥1.600)。←高いなあ。

  思ったほどの勾配ではなく、4速を中心に結構な速度で登れます。また路面状態も良いので積み荷に気を遣わなくてもいいので助かりました。

 9時30分5合目の駐車場に到着。アジア系の民族歌舞団のような方々が楽器を演奏しながら踊っていました。手招きされて一緒に写真を撮る人も多く、和やかな感じです。国際交流って結構簡単なんだ。それを政治家がやると難しくなる。政治家は政治から手を引け!と思ってしまいました。(笑)   

 r71号線を南下。青木ヶ原樹海を抜けます。自殺の名所と言われますが、その雰囲気は確かにある。しかしどうよこの景色。交通量はごくわずか。いつまでも走ってみたいと思う、心洗われる素晴らしい道路でした。  but御殿場から西の空が怪しい。そして雷鳴とともに土砂降りになりました。慌ててカッパを着込みR246を東へ突き進みます。東名高速と併走するこの国道、しだいに交通量が多くなり、クラッチ操作が増え、辟易とします。こんなことなら高速を選択すべきだった。  しかし空模様が回復のきざし。ビジホも視野に入れていたのですが、予定通り滝沢園キャンプ場(¥1.000)に予約電話。結果的には日本半周ツーリング後半3泊目も宿泊客は僕一人。  滝沢園キャンプ場はネットで調べていたので分かっていましたが、駐車場から階段を降り、右側の板の橋を渡って左側の階段を上り、左の赤い階段を上ったところにサイトがあります。大きな荷物運搬は結構キツい。トイレに行くのもこの橋を渡らねばなりません。男でなければこのキャンプ場の選択はありえないと思いました。沢の音を聞きながら気持ちよく就寝。