バイクと音楽を楽しむ前期高齢者

ロイヤルエンフィールドとグループサウンズ、カワサキWシリーズとグランドファンクをこよなく愛しています。 

ロイヤルエンフィールドで日本半周 6月7日北海道へ逃げる

2014-07-08 02:07:08 | バイクツーリング

 

6月7日曇りのち雨 

 6;30起床。「今日は確実に降らせてやる」という決意がにじむ梅雨空です。アップルティーを沸かし、場内散策。昨年来たときも雨だったな。

 r7、八戸野辺地線に出る。交通量も信号機もほとんどありません。森と水田を緩やかなアップダウンでつなぐ爽やかな道路。マップルは「ハイペースで抜ける」とありますが、そんなmottainai走り方はしません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                     R4と出会い北西へ、夏泊半島へ。ここには無料のキャンプ場があります。僕のバイブル、「ツーリストのための辛口キャンプ場ガイド」には「海の家が閉鎖し荒れ果てています。そのためか暗い感じが否めません。」とあります。ちょっと引いてしまいますが、「初心者からOK」ともありますので、後学のために「視察」してやろう。

 

 

夏泊半島の東の付け根、小湊(こみなと)から10数キロで椿時勢の北限地椿山海岸に到着。確かに周辺の建物は荒れ果てています。でもテントサイトや周辺施設は無料のキャンプ場とは思えないほどすごくキレイ。むしろ人混みの海水浴シーズンを外した方が良いと思います。次回はアリと判断しました。

 

 

 

 ←炊事棟は火と水に分かれていました

 

 

 ←こちらは水場、キレイです。

 道の駅ゆ~さ浅虫で休憩と土産の調達。最後の天気予報を聞いてこれ以上の行程は空しいと判断。日本海側走行を諦めて新日本海フェリーで帰ることにしました。とりあえず函館に宿します。青函フェリーでホテルの割引券(¥500)をGet。


ロイヤルエンフィールドで日本半周 6月6日 青森で梅雨に捕まる

2014-07-05 12:15:07 | バイクツーリング

日本全国梅雨入り情報

7:00起床。ちと空模様が怪しい。9:00出発。初めて通る道、r7久慈岩泉線を北上。集落も信号もほとんど無い樹林地帯を抜ける快適な道。マップルには色を塗っていないけど僕なら間違いなく紫色に塗りたくるでしょう。

 

 

前方から黒煙を吐いて材木を満載にしたトラックが迫ってきた。

なんとボンネット型のトラック!半世紀以上前の車が現役で頑張っている姿に熱いものを感じます。

↑ こういうポスターを見ると・・・岩手県ですねえ。

怪しかった空ですが、ついに降り出しました。気温は14℃。かなり寒いので雨合羽は防寒にもなります。

久慈からR45を北上。階上から海岸道、r1種差海岸に入ります。防波堤に大蛇小学校の生徒によるものと思われる壁画が描かれていました。ちなみに「だいじゃ」ではなく「おおじゃ」と読むそうです。

 

蕪島はおびただしい数のカモメに占領されていました。バイクで近づいても迷惑そうな顔をするだけで逃げません。随分人に慣れている様子です。

13:30,八戸の八食(はっしょく)センターに到着。巨大な食品センターで、観光客だけではなく、地元の人とみられる方も買い出しに来て居られました。海産物を中心とした食堂もたくさんあります。

前回は閉店時刻に訪れたので悔しい思いをしました。今回はその悔しさを食事にぶつけ・・ウニイクラ丼を発注♪値段が間違うとります。本当は2.480円!

普段の生活感覚に無い価格なもんで、レタッチソフトで間違って書いてしまいました(-_-;)

 

 

 

今宵のお宿は小河原湖畔キャンプ場(¥500)。湖畔の素晴らしいサイトです。オートキャンプ場で同じ場所を借りても車だと2.000円だったかな?なぜかバイクに優しいキャンプ場です。

風呂は三沢市民の森温泉。市民なら110円。市外でも160円と格安の設定。でも設備は立派でキレイな風呂でした。

 

お宿に戻って食事の準備。八食センターで購入したフグの刺身(¥500←安すぎ、味も安っぽかった)、加熱用ホタテ(旨かった♪)、それに青森と言えばホヤ(¥300)ですね。次々と焼酎の餌食になっていきます。

今は降ってませんが炊事場にテントを張りました。他にキャンパーが居なかったので良かった。