ジーコ寅の「鹿島アントラーズよ永遠に」

昨年四月まであった、ジーコ寅の「名曲探偵アントラーズ倶楽部」に続いて開設したブログです。音楽部門は今回はやめました。

エンヤ  「Orinoco Flow」

2012-04-18 22:11:41 | 日記

 ナビスコカップのコンサドーレ札幌戦、シュート数は35対1。得点は2対1の勝ち。ひどくじれったい試合だった。

35本のシュートというのは今期Jリーグで一番なのでは?それでも内容は、PKの一点とアディショナルタイムの一点。

勝つには勝ったものの、決して褒められた内容ではなかった。

 今日は小笠原、岩政、新井場をベンチに入れず、いわばアントラーズBチームと言った感じの先発。昌子が初先発。土居も

先発で出た。岡本も初先発ということで、初めてのチャンスが巡ってきた選手がたくさんいた。一番良かったのは土居。動きの

切れもいいし、思い切りのいいシュートを放っていた。後半、変えたのがもったいない出来だった。


 ボールは圧倒的に支配していたが、試合を完全にコントロールしていたわけではない。一発のパスにコンサドーレの榊がうま

く体を反転させてのうまいシュートで一点取られてからは、いつでも取れそうなのになかなか決まらない。今日の主審の岡部

さんはアントラーズに味方してくれた。前半のキリノのレッドカードは明らかにファウルではなかった。明らかに昌子の足がかかか    

っていた。後半、ジュニーニョが蹴ったPKのハンドも、意図的なものではなく、あれでハンドを取られたら可愛そうだ。コンサドーレ

の選手は抗議らしい抗議もせず、馬鹿に大人しかった。

 
 アントラーズがピリッとしないのは、青木と増田の両ボランチが良くないのも原因の一つだ。小笠原や柴崎に比べて、前線

に出すパスの質が落ちる。梅鉢の方がパスだけとっても上だと思う。土居を交替させ、青木と増田を最後まで使ったのは納得

できなかったが、やはりあまり良くなかった本山に代わって入った遠藤と、佐々木竜太が切れがあって、急にチーム全体の

連動性が上がった感じがした。

 
 本当に久しぶりで見た佐々木竜太は、体の切れが素晴らしく、ドリブルやフェイントのテクニックも非常に良く、一試合中、

ずっとあんなプレーができるのなら、ずっと使いたいと思わせた。少なくともベンチには入れておきたい。シュートの数も多か

ったが、CKとFKを合わせると、27本!その中でまともなFKは数えるほどしかなかった。FKの名手野沢なきあと、小笠

原のFKはともかく、いいFKを蹴れる選手が少ない。早く柴崎や梅鉢に高度なFKの技術を見につけてもらいたいものだ。

岡本は最後はやっとアディショナルタイムでヘディングで決めたが、全体的には足元はうまくなく、スピードも物足りない。

あれだとむしろ途中までは佐々木竜太が出たほうがずっといいと思う。岡本は田代のように後半にセットプレーなどで高さで

勝負するタイプだ。


 シュート数が多い割には全体的に弛緩した感じのゲームで、局面局面の厳しさはなく、FC東京戦のような気迫はない試合

だった。西、アレックスは良かったと思う。古巣の試合で西がブーイングではなく、拍手で迎えらえたことは素晴らしいこと

だ。コンサドーレはキリノの退場と、榊の怪我で防戦一方になってしまったが、それでもアントラーズは手を焼いた。

ゴール前の混戦でのシュートシーンなど部分的には見ごたえがあったものの、3点くらい取って欲しいゲームではあった。


 ドゥトラはいまひとつ機能しなかかったが、ジュニーニョは確実に良くなって来ている。常にゴールに向かってプレーしてい

るし、得点の匂いがするプレーが増えてきた。PKによる一点だけだったが、きっかけにはなると思う。


 結論から言えば、今日はアントラーズ寄りの笛を吹いた、岡部主審のおかげで勝てた試合だったとも言える。

シュートを35本も打って、1本のシュートしか打たなかったほうに負けたら、ダメージは大きかっただろう。

FC東京戦のようにアディショナルタイムで決まったものの、充実感のある内容からは程遠かった。


素晴らしい内容で負ける試合と、くだらない内容で勝つ試合は、どっちが好ましいのだろう?

時と場合によるのだろうが、アントラーズとしては珍しいことに今日は後者だった。

 













 

 アイルランドのアーティスト、エンヤの「オリノコ・フロウ」は、日本のデビュー曲で、大ヒットしたが、他の歌手が歌ったもの

も魅力的だ。ベネズエラとコロンビアを流れる大河のオリノコ川に船を浮かべ、漕いで行く、愛の歌ですね。



昌子  「山村さん、口の中、切ったんですか?」

山村  「うん、ちょっとね。もう止まったよ」

昌子  「やたらシュート打ったんだけど、入らなかったですね」

山村  「町で、何人可愛い子に声かけても駄目なときは駄目なのと同じだよ」

昌子  「なんかすごいたとえっすね!でもあたってるかも・・・・」

山村  「岩政さんが、昌子君が気に入ってるみたいだよ」

昌子  「え!本当っすか!どこが気に入ってるんでしょう?」

山村  「ポチャッとして、可愛いところらしいよ」

昌子  「・・・・・全然、うれしくないですけど」

山村  「嫌われるよりはいいでしょ。岩政さんがあっちの面倒まで見てくれるってさ」

昌子  「なんっすか?田舎の親の面倒とかですか?」

山村  「昌子君の、子どもの面倒もらしいよ!」

昌子  「岩政さんって、優しい人だなあ!!じゃ、あちこちにいっぱい作ろうっと・・・・」

山村  「・・・・意外に君もやる人なんだね・・・・・」

 

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あん。。。。。


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