ジーコ寅の「鹿島アントラーズよ永遠に」

昨年四月まであった、ジーコ寅の「名曲探偵アントラーズ倶楽部」に続いて開設したブログです。音楽部門は今回はやめました。

ナビスコカップ・名古屋グランパス戦

2016-04-06 21:28:19 | 日記

 用事があったために、録画しておいたので詳しいことは明日に書く。

 

一番言いたいのは、スタメンを見る限り、石井監督はナビスコを全くあきらめていないということ。二兎を追うものは・・・・どころかまだ三兎を追うつもりらし

い。私はそれでいいと思う。怪我の金崎を別にすれば、フルメンバーをぶつけてきたアントラーズ。10日にリーグ戦の広島戦があるが、今日しっかり勝つ

ことを最優先したのだろう。サブメンバーで、今日負けてしまえば、士気は下がる。はやり勝つことが何よりのカンフル剤なのだ。広島戦はキツイかもしれ

ないけれど、今日ほとんどフルメンバーで来たことを評価したい。まずは勝たなければ・・・・・。

 

 後半、柴崎と鈴木優磨を入れてから流れが変わった。遠藤の1点目は左で打つぞ左で打つぞという動きをしながら突然切り替えして右で打った。遠藤の

右のシュートというのは今まであっただろうか?ちょっと記憶にない。楢崎の股の下を綺麗に抜けて行った。遠藤にロングパス一本を出したのは誰だっ

た?植田かな?一発であそこに出せるのは武器ですね。遠藤はこのところ決定機をはっずしっぱなしだったのでこのゴールは自信になるだろう。

 

 2点目は左サイドに切れ込んだ土居がシュートしたこぼれ球をカイオが詰めて、決めた。小笠原と譲り合いにならなくてよかった。3点目は遠藤のCKを

鈴木優磨が素晴らしいヘディングシュート。楢崎がわずかにこぼしたところを詰めていた昌子が押し込んだ。やはり鈴木は決定機でいい仕事をする。

まだ、通して試合を見ていないので、詳しい感想は書けないのだが、ここで3-1で勝ったのは精神的に大きいと思う。ここでメンバーを落として負けてし

まうとやはり負け癖がついてしまう。使えるベストメンバーを使った石井監督の采配を評価したいと思う。

 

  ナビスコも取れるぞ!鹿島アントラーズ!!

 

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