ジーコ寅の「鹿島アントラーズよ永遠に」

昨年四月まであった、ジーコ寅の「名曲探偵アントラーズ倶楽部」に続いて開設したブログです。音楽部門は今回はやめました。

ミルトン・ナシメント   「人生のダンス」

2012-08-24 19:48:20 | 日記

  しばらくご無沙汰してしまいました。レッズ戦を含めた感想は、録画したものを良く見てもう一度書きたいと思います。

リーグ戦は残りが12試合です。12試合を少ないと見るか、多いと見るか?

今のサンフレッチェを逆転するには、12試合では奇跡でも起きない限り、難しいでしょう。しかし、全く不可能かというとそんなことはないと思

います。12試合でとにかく勝ち点30を死ぬ気で取りにいくことです、12試合中、9勝が必要になってきます。12試合中、9勝は不可能か?

そんなことはないでしょう・・・・・・。12試合中7試合はカシマスタジアムです。とにかくホームでは絶対に勝つこと。それが前提になります。

 

 大迫とドゥトラと西の出場停止。素晴らしいじゃありませんか!今まで出られなかった選手に活躍してもらいましょう。序盤にピンチを救った

梅鉢をうまく使って欲しいと個人的には思います。増田や本田もサッカーで飯を食っているなら、ここらで本気のプレーを見せてくれないと、

来年はJ2のチームにいるかもしれないと思ったほうがいいでしょう・・・・・。

 

  サンフレッチェが急に落ちてくるという可能性は少ないと思います。追いつく可能性は極めて少ないでしょう。しかし、ゼロではないという

ことです。12試合中の9勝は決して不可能ではありません。プロなら、少なくともアントラーズの選手なら、可能性が数パーセントでも、全

力を尽くさなければいけません。ロンドン五輪のフェンシングの準決勝で太田選手がやった、最後の9秒から二ポイント取って逆転というこ

とは実際に起こりうるのです。上位陣がどんな戦いをしようが関係ありません。アントラーズは、残り12試合で勝ち点30を取ってください!

ジュニーニョや岡本あたりも本当に死ぬ気でやってほしいと思います。

 

  夏以降の試合内容に関しては、少なくとも去年よりはいいと思います。ジャッジの問題は大きいですが、ここに来て騒いでもしょうがあり

ません。重要な試合に関しては、プレーが止まってもビデオ判定にするしかないでしょう。なでしこの決勝のように、目の前のハンドも見え

ない時は見えないのです。アントラーズサポからすると、ジャッジのミスで得をした試合はジュビロ戦くらいですが、それでも内容的に圧倒し

チャンスをきちんと決めていれば勝てた試合がほとんどでした。もう忘れて残り試合に全力を尽くしましょう。

 

  ナビスコと天皇杯だけでなく、リーグ戦でも出来る範囲で最高のプレーを見せてくれれば、サポーターは納得します。まずは、アルビレッ

クスとヴィッセル戦で、いい内容で連勝すること。そこから始まる奇跡を私は見たいです。アントラーズはまがりなりにもクラブ世界ランキン

グ2位のチームにも勝っているんです。たとえ1パーセントの可能性でも捨ててはいけません。

 

 奇跡を起こすには、ジュニーニョ、ドゥトラ、レナトの三人のブラジル人の必死の活躍が絶対に必要です。オリンピックの決勝戦でもメキシコ

に負けた、サッカー王国ブラジルの内陸部の大自然をバックに生まれた、ミルトン・ナシメントの音楽を、三人に捧げます!

トラヴェシアという曲も、本当に素晴らしい!! 

 



 

柴崎と川澄、電話で話している。 

 

柴崎   「奈穂美さん、もう優勝は無理だよ・・・・・・」

川澄   「何言ってるの?それで私と結婚するつもりなの?」

柴崎   「アントラーズの調子と結婚は関係ないでしょ」

川澄   「私の全身には、ねぶた岳20の匂いが染み付いてしまったのよ!」

柴崎   「下半身のあたりだけでしょ・・・・・・パンツの付近」

川澄   「わたしはブラにもねぶた岳20を付けてたのよ!おっぱいも同じ匂いなの!」

柴崎   「・・・・・・・・そこまでしてくれなくっても・・・・・・・」

川澄   「女の愛は深いのよ!」

柴崎   「男の愛だって負けないよ」

川澄   「あなたは負けてるわ!」

柴崎   「何興奮してるの?」

川澄   「私は銀座のパレードで50万人を見ながら、あなたのことしか考えていなかったのよ」

柴崎   「内村航平の顔ばかり見てたでしょ」

川澄   「内村さんの匂いは、ダンヒル内村三回転半ひねりっていうのよ」

柴崎   「なんか不思議な匂いがしそうな名前だね・・・・・・」

川澄   「私、内村選手のわき毛をお守りにもらったの!あなたに送るわ」

柴崎   「男のわき毛なんていらないよ。奈穂美さんのならうれしいけど」

川澄   「梅鉢君とボランチを組むのよ!青森と大阪のコンビは強いのよ」

柴崎   「梅鉢の関西弁は嫌いや・・・・・・」

川澄   「甲子園の大阪桐蔭と光星学院の野球見たでしょ。あの二つが合わさると最強なの!」

柴崎   「ほんまかいな?」

川澄   「青森は、人口に対する金メダル率が日本で三番目なの。青森は金と相性がいいのよ」

柴崎   「なでしこの鮫島さんと安藤さんは栃木だっけ?」

川澄   「栃木が金メダル率が二番なの」

柴崎   「日光東照宮のせいかな・・・・・・」

川澄   「私はあなたが世界の柴崎になるまで絶対に離れないわ!」

柴崎   「世界にはなれへんかもしれんなぁ・・・・・・このままだと」

川澄   「内村選手と知り合いになったから、今度紹介するわ!彼にわき毛を分けてもらって!」

柴崎   「最近は、ヤングなでしこが良くなったんや。年上は疲れるわ・・・・・・」

川澄   「ただじゃすまないわよ!今からマラソンで鹿島まで走っていくわ!」

柴崎   「・・・・・・明日試合あるから・・・・・またにしといて・・・・・・女子マラソンが強い県か・・・・・」

 

あきらめないものに、奇跡は起きます!

がんばれ、鹿島アントラーズ!!

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