ボクが今年使い始めた中で、意外なくらい便利なステーショナリーがコレ。
『はってはがせるスティックのり』。
スティックのりがポストイットの粘着剤っていう、それだけっちゃそれだけなんですけど、これがなかなかのスグレモノ。
ポストイットがあったら十分じゃない?という声も聞こえてきそうですが、ポストイットにも不便なとこが。
ちょこっとメモ用、伝言メモ用、本日のDoIt用、インデックス用・・・使いたい大きさがいろいろあって、いざってときに困るんです。
それに、粘着剤が片側だけだから、デスクやノートに貼ってると、めくれあがってピロピロしちゃうんですよね。
全面接着タイプも出てるんですが、それだと今度は書く面にも加工がしてあって書きにくかったり。
そういう不満を解消してくれるんですよ、コイツは。
あ、もちろん今までの用途にはポストイットを使ってます。でも、普通の紙に書いて渡された伝言メモも、取り急ぎ走り書きした紙片も、裏側にひとぬりすると、そのまんま貼れちゃうんです。
書き写す必要がないし、済ませたら捨てちゃえばスッキリ。
いちばんいいなぁって思うのは、デスクダイアリーに新年度の名簿とか日程とか貼ったとき。
「スンマセーン、ミスがあったんで刷り直したの、配りまーす」って訂正が配られたら、今まではチキショーってビリビリ剥がして貼り替えていたんだけど、今年はペロンチョ、パン!で貼り替え完了なんですよ。
去年の住所欄をそのまま切って貼り付けると、今年も使えて、そして来年も新しいデスクダイアリーにペタリンコ。
もうひとつ便利なのが、ファイルの背表紙タイトル。パソで印字した紙を切ってコイツで貼るんです。タイトル訂正も、ファイル交換もいたって簡単です。
どうです?便利でしょう?ちょっと仮どめしたり、貼ってから微調整したりも自由自在。
ポストイットのピロピロも気になったらコイツでとめちゃう。ホント、使えるヤツです。
いいよ、コレ!じゃまたね。
「じゃまたね・・・ってそれ、おかしくない?」
「エ、何か問題でも?」
「問題も何も、これってショートショートじゃないじゃないの。ただの文房具のこと書いたブログ雑文だわ」
「貼ったり剥がしたりできるスティックのりって便利でねぇ、最近毎日使ってるよぉ」
「答えになってない」
「だからそこんとこは剥がしたりしないように・・・」
「ハッタリね!」
チャンチャン。まあ、こんな感じで雑文も、会話文を補ってオチをつければ、ショートショートになるんです。
ってことで、じゃまたね。
「じゃまたね・・・ってやっぱり雑文じゃないの」
「いやもうだから、雑文とかショートショートとか、貼ったり剥がしたりしないで」
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