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松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

茶の実倶楽部~うおがし銘茶

2008-09-30 17:32:35 | その他
お茶やさん。

築地本店、築地新店、銀座店でそれぞれ色々なイベントを開催。

今回は築地新店にて、「茶遊会」。お抹茶遊び

5階でカクテル、4階でお茶漬け、3階でアイスクリーム、2階で一服(お抹茶)

それぞれ広くはないが、和洋折衷でセンスのいいしつらいだった。

商売とは、つくづくアイディアだなと感心した。

フェルメール展

2008-09-28 19:37:46 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
「光の天才画家とデルフトの巨匠たち」・・・40作品  東京都美術館

お盆の時期に入り口まで行って、あまりの人ごみに引き返したフェルメール展。

今日は正解だったかな

でもちょうど見終わり、美術館を出る時間(3時頃?)にはお盆の時のように入り

口に行列ができていた・・・。

 
ヨハネス・フェルメール(1632~1675)

     17世紀に活躍したオランダの画家の中でも 最も評価の高い画家の一      
     人。
   
     1632年に 絵画の売買を趣味とする絹織物の職人の息子として生ま     
     れる。自らも絵画の売買に熱心で、その生涯の全てをデルフトで過ごし  
     た。

     現在、フェルメールが描いたと判明している作品は、わずか32点。

     (うち7点が今回出展)

     光が窓から差し込んでくる様子が多く描かれ、光が物にあたっていく様

     子を描く達人といわれる。


「小路」・・・アムステルダム国立美術館蔵

       油彩、カンヴァス

       2点しかない風景画のうちの一点。(もう一点は、ハーグにあるマ
       ウリッツハイス美術館蔵 「デルフト眺望」)
         
       家の前で遊んでいる2人の子供はフェルメールの子供だとされ、子

       供を描いた絵画もこの作品だけである。
       
 
       

どうせすぐに忘れ去ってしまうのに、足を運ぶのだあ。

少なくとも観ている間は充実?してるのかなあ?!




首都医校のCM

2008-09-23 13:20:11 | その他
このCM 心に残りませんか

「生まれるもの」と「老いゆくもの」の対比を通じて、そのどちらにもかかわる「医療」の存在を感じてもらいたいという意図を込めて制作されたという。

若かりし頃はさぞかし気品に満ちた美人であったであろうこのおばあさまは、ニュージーランドの女優さん、”ロザリー・キャリー”さん 86歳だそうだ。

高齢にもかかわらず、はるばる来日して撮影に臨まれたとか。

専門学校を展開する学校法人”モード学園”企画室による制作らしいが、どうしたらこんな企画 考え付くのか 素晴らしい

リアルジャパン・コレクション展示発表会 

2008-09-17 23:10:03 | フラワーデザイン
六本木アクシスギャラリー

漆芸の技を極めた日本各地の職人達によるモノづくりネットワークを構築し、厳選された日本産漆や天然木曽桧を使用して、異彩を放つデザイナー達と共に世界に冠たるJAPANブランドとしての本格的な漆の伝統工芸品の開発を目指しているというのが、リアルジャパンさんでした。

説明されなければその価値の程はよくわからないながら、重厚な感じは伝わってきた

説明して頂いたら、唖然として感心するのみ
フラワーデザインは村松先生

ウィーン美術史美術館・静物画の秘密展

2008-09-15 14:39:28 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
国立新美術館。

ヤン・ブリューゲルは花を描く名手「花のブリューゲル」と呼ばれている。
そのうちの一点が、フラワーデザインの本にも掲載されているのを思い出した。

会場にはこの画にある花名をすべて記してあったので、カタログにも記載されているものと早とちり?残念 


ブラックアイリス、ジャーマンアイリス、スノーフレーク?、薔薇、シラー、チュ

ーリップ、おだまき、あらせいとう、チェッカードリリー(ばいもゆり)、ヤグル

マギク、忘れな草、アネモネ、他。


季節的に同時に咲いているはずもない花を描いている。また実際にこれだけの花を束ねてあるのを描いたものではなく、一つ一つ個別に描いたものをバランス良く組み合わせた画だという。


音声ガイドで、たった一つ 記憶にあるのは 現在では珍しくない ”斑のチューリップ”は、当時は球根の病気のためにできた花だったらしいということ。

縁・・・無実信じて 心の叫びは生き続ける

2008-09-14 10:41:27 | その他
戦後の混乱が残る1947年、福岡市の路上で中国人と日本人の商人2人が殺された。

主犯とされた西武雄さんは、無実を訴えながらも1975年死刑執行された。
28年間の獄中生活で、「誰にも聞いてもらえない胸のうちを仏様に」と、約3千巻の写経と仏画を描き続けた。
 
”叫びたし寒満月の割れるほど” 西さんの句。


実行犯とされた石井健治郎さん(現・91歳)は、恩赦で無期懲役に減刑され、1989年末仮釈放された。


生命山シュバイツァー寺住職の古川泰龍さんは、教誨師(きょうかいし)として10年に渡って福岡拘置所で2人の話を聞いて冤罪と確信、1961年に助命再審運動に立ち上がった。国会請願のための托鉢行脚や街頭署名集めに奔走したが、5回の再審請求はすべて退けられた。

そして泰龍さんは志半ばにして2000年、80歳で亡くなられ、息子さん・龍樹さん(48歳)はじめ家族で意思を継がれ活動されている。


九州大学大学院生の大場史朗さん(24歳)は、「赤の他人である2死刑囚のためにここまでできるのか」と 衝撃を受けた。
そして「事実を知った者として、法律を学ぶ者として責任がある。」
「一家のやってきたことはとても大切なことだが、むしろ、弁護士や研究者などの仕事ではないか。僕は刑事法学者になって社会に還元したい」と。


この記事の左下にはパンダの双子の赤ちゃん誕生の記事。
因縁を感じる事でもないかもしれないが、心に強く留まったから・・・

IROプリザーブド講習会

2008-09-09 22:56:47 | フラワーデザイン
イロプリザーブドとは、

Innovative・・革新的な技術により 

Real・・真の花の色を残し 

Original・・ひとつひとつの個性を大切に 

の頭文字に由来して名づけた、サントリーフラワーズ株式会社プリザーブドのブランド名。

今日の講習会では、トルコキキョウ、デルフィニウム、アジサイを使用。