松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

フェルメール展

2008-09-28 19:37:46 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
「光の天才画家とデルフトの巨匠たち」・・・40作品  東京都美術館

お盆の時期に入り口まで行って、あまりの人ごみに引き返したフェルメール展。

今日は正解だったかな

でもちょうど見終わり、美術館を出る時間(3時頃?)にはお盆の時のように入り

口に行列ができていた・・・。

 
ヨハネス・フェルメール(1632~1675)

     17世紀に活躍したオランダの画家の中でも 最も評価の高い画家の一      
     人。
   
     1632年に 絵画の売買を趣味とする絹織物の職人の息子として生ま     
     れる。自らも絵画の売買に熱心で、その生涯の全てをデルフトで過ごし  
     た。

     現在、フェルメールが描いたと判明している作品は、わずか32点。

     (うち7点が今回出展)

     光が窓から差し込んでくる様子が多く描かれ、光が物にあたっていく様

     子を描く達人といわれる。


「小路」・・・アムステルダム国立美術館蔵

       油彩、カンヴァス

       2点しかない風景画のうちの一点。(もう一点は、ハーグにあるマ
       ウリッツハイス美術館蔵 「デルフト眺望」)
         
       家の前で遊んでいる2人の子供はフェルメールの子供だとされ、子

       供を描いた絵画もこの作品だけである。
       
 
       

どうせすぐに忘れ去ってしまうのに、足を運ぶのだあ。

少なくとも観ている間は充実?してるのかなあ?!



コメント (6)
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