常夏ならば振り向くかも

語り部である私が提供する、今そこにあるチープでホットな噺の数々を口承するブログ。一話解決を目指して今日も喋ります。

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2006年06月16日 | 『今そこにある既知』 今これが言いたい
東海地方から近畿地方にかけて大雨と土砂災害への警戒が必要だ。
梅雨前線の発達に伴い、雨の日が続くのではあるが
梅雨が明けると東海以西では、大雨の警戒に付け加えて気をつけなければならない事を今日の読売新聞に書かれていた。
それは「クマゼミによる光ケーブル被害」である。
近年、都会ではクマゼミが大量発生しているらしく、こいつらが居つく場所も木々だけに留まらないそうだ。そこへケーブル線に産卵管を突き刺し、卵を産もうとするので損傷するケースが増えている。
これには私もびっくり!というか、もっと驚いているのは悪戯好きの代名詞「カラス」ではなかろうか。各悪戯部門で功績を挙げていたカラスも、クマゼミに抜かれる日も遠くはないだろう。
しかし侮れないのがカラス。カァーカァー言っているだけが能力ではない。物の中身を出す為に高い位置から落とす等、実に理に叶う知恵を持っている。彼らがクマゼミを利用する手はないと考えた時、彼らはクマゼミを使って光ブロードバンドへ乗り出すに違いない。いつかはクマゼミスポット通称「カラスのお宿」と名付けられるだろう。そこでは日頃の収集能力を生かして、ネットオークションで事業を営む奴やブラインドタッチならずビルタッチをしながら、カァカァチャットを楽しむ奴も出てくる筈だ。
クマゼミとカラス
ブロードバンド社会では意外と共存できるかも…

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