常夏ならば振り向くかも

語り部である私が提供する、今そこにあるチープでホットな噺の数々を口承するブログ。一話解決を目指して今日も喋ります。

3776mを踏みしめろ

2008年08月26日 | 『光源Xを探れ』 殿(私)の見物検証記



すいません、何も言えない…
超気持ち良い

静岡県側から登頂直前の(;'Д`)ハアハア 動画をご覧頂いた。
別にエッチな事をしていた訳ではない。
台詞は北島康介より引用。




この山頂でやりたかった事が二つ!

一つがこれ



パンパンに膨れ上がった包装
そう、気圧が下がった為なのだ。
昔私の後輩が山で「荷物が入りませんッス」と言うから中身を見てやると、パンパンに膨れたポテトチップス(大)がリュックサックを独占していたのを思い出す。

「このやろう!」と叱ってバリバリと代わりに食ってやった。これがまたおいしいのね。


今回もパン!と鳴らして、むしゃむしゃと豪快に食べる。
山で食うカッパえびせんは

やめられないとまらない



もう一つはココ

富士山頂郵便局
ここから暑中見舞いを出すことである。

その郵便局で出して三日後、まっさんから一報がきた


「届いたのだが…」




下界から降りて、雨でぐちゃぐちゃになってしまった。
山頂は晴れていても下界は大雨。この日からの天候を表しているようだ。
葉書に押してあるスタンプと表にある日付スタンプは、山頂でしか押せないものなので貴重なのだ。


やりたいことが出来て本当に良かった。
なんといっても天気に恵まれたのが良かった。




雲海下は雷雨である。それだけ自分達は天空に居るのだ。



思い返せば4年前、初めて富士山を登頂した。
そして4年後また同じ地に立っている。
4年に一度の富士登山、それも良いかも知れない。

次は2012年、29歳の夏を待て