とんちーの食いしん坊ぶ~ろぐ

さすらいの食いしん坊とんちーがいろんなご飯を探す旅をするぶー!

クリスマスキャロル

2010-12-04 13:02:29 | 日記
「クリスマスキャロル」ってお話,知ってるぶー?

イギリスの作家チャールズ・ディケンズが書いた小説だぶー


このお話はスクルージっていう意地悪なおじいさんが
クリスマス・イヴに体験いる不思議な出来事のお話なんだぶー

スクルージはお金持ちだけど
孤独で意地悪なんだぶー
会社を経営しているんだけど
そこでは低賃金で人を雇っているんだぶー


とあるクリスマス・イヴにスクルージは
もう死んでしまっている昔の共同経営者のマーレーのおばけに会うんだぶー
マーレーも意地悪な人だったんだけど
そのせいで死んだ後
天国に行けずにいたんたぶー

そのマーレーがスクルージに
自分のようになってはいけないって言うんだぶー
そしてそうならないように
これから3人の精霊が現れるって告げて消えるぶー.

3人の精霊は過去,現在,未来のクリスマスの精霊で
それぞれ過去のクリスマス,現在のクリスマス,未来のクリスマスを見せるんだぶー

そこでスクルージは忘れていた子供時代,青年時代を思い出しり,
未来では自分の死を悲しむ者のない悪夢のようなクリスマスを見るぶー

あと,自分の会社の社員のボブの末の息子のティムが
病気にもかかわらず健気に生きている姿を見るぶー.
でも未来のクリスマスではティムは死んじゃっているんだぶー


でも,クリスマスの朝になって
悪夢のようなクリスマスは消え
スクルージは未来はまだ変えられることに気づいて改心するんだぶー

去年,ディスニーが3Dで映画化したから
知っている人も多いと思うぶー



何回か映像化されているみたいだけど
とんちーが見た「クリスマスキャロル」は
「マペットのクリスマスキャロル」っていうやつだぶー

これはセサミストリートに出てくるような人形と
普通の役者さんが一緒に出ているミュージカルだぶー

とんちーはこれしか見たことないし
本でも読んだことないぶー


最近DVD化されていることを知って久々に見たぶー




とんちーは当時
英語音声,字幕なしで見ていたんだけど
改めて見てみると以外に英語が難しかったぶー

そのせいか誤解していた部分も結構あることに気づいたぶー


その中での一番の誤解が
死んだマーレーは本当は一人ってことだぶー
「マペットのクリスマス・キャロル」ではマーレーは人形が演じているんだけど
兄弟でしかもかなり陽気なんだぶー.

ジョークを言いながら歌を歌って
鎖を鳴らしまくっているんだぶー


でも本当は天国に行けずに苦しんでる立場だったらしいぶー
鎖はその苦しみを表現しているものらしいぶー


他にも製作者のセンスで演出されているから
おそらくキャラクターの個性がやたら濃いぶー.


でもストーリーは変えてないし
とても心温まるいいお話だから
ついつい見ちゃうぶー

これを見るとクリスマスが温かくて
喜びにあふれたものだなーって感じるぶー
それに,家族や友達のありがたみも感じるいい映画だぶー
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