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自作PC in 2020 early summer その2

2020-07-22 19:33:27 | パソコン
パーツの紹介、まずは要となるマザーボードから
 
GIGABYTEのZ490 AORUS PRO AXです。
 
マザーボードはIntel850の頃からずっとGIGABYTEです。
GIGABYTEが好きなので今回も一択。
 
このマザーボードは10世代core iのLGA1200に対応した400シリーズZ490チップセットのミドルクラスとなっています。
WIFI6(802.11ax)とBluetoothを備えたモデルです。
 
ゲーマーやオーバークロッカーではないですが、モデルは電源や放熱に余裕のあるミドルクラスを大体選んでいます。
Z490を選んでいますが、オーバークロックはしないので使うのは無印のCPUです。
メモリだけXMPで使おうかなと思っています。
 
また、次期CPU Rocket Lake-Sで搭載される予定のPCI Express 4.0に対応しています。
 
現在のComet Lake-SではCPUに直結されるPCI Express 3.0のバスがdGPU用の16レーンとなっていますが、Rocket Lake-SではPCI Express 4.0となりレーン数も4増えて20となる予定です。
増えた4レーンはM.2用としてCPUに直結されます。
 
このマザーボードには現時点では使えませんが、Rocket Lake-Sとなった時に使うことができるPCI Express 4.0用のM.2コネクタが搭載されています。
マニュアルのレイアウト図には現在のPCI Express 3.0用の2つのM.2コネクタには、それぞれM2A_SB、M2M_SBとシリアルバス(PCI Express)を示す ”SB” がついていますが、Rocket Lake-S用のコネクタはM2B_CPUとなっていてCPUとの接続を意味するであろう”CPU”がついています。
 
このことから、このマザーボードはPCI Express 4.0と増加4レーンへの対応がされています。
 
とは言っても、今PCI Express 4.0の恩恵を受けられるのはM.2のSSDぐらいで、一般的なゲームなので使用でのグラフィックボードの速度はPCI Express 3.0でも十分にまかなえているようです。

実際PCI Express 4.0にして余程恩恵があるパーツが発売されない限りはこのマザーボードでRocket Lake-Sを仕入れプチアップデートをしてまでPCI Express 4.0を使ってみようとは思わないと思います。
今、PCI Express 4.0が使いたければRyzenを使えばいいことですしね。
そのぐらいではintel好きがAMDに乗り換える理由にはなりませんね
 
PCI Express 4.0を使うのは次にマシンを組む時になりそうですね。

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