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自作PC in 2020 early summer その9

2020-08-15 22:56:10 | パソコン
CPUクーラーをリテールからサードパーティにものに換装します。
 
換装するのは今までi7-930で使っていたZALMAN CNPS-9900NTです。
10年前の製品ですが、LGA1200と互換のあるLGA1156用のリテンションも付属されていて、TDP130Wのi7-930を冷やしていたので、取付&性能共に大丈夫だと思います。
 
LGA1156,1155,1150,1151,1200はCPUクーラーの互換性があるので、CPUクーラーが無駄にならなくてとても助かりますね
 
では取り付けていきます。
 
LGA1200(LGA1156)用に使うリテンションキットです。
 
表からビス、裏からナットでリテンションのベースを固定します。
 
裏側です。
赤丸の部分が取り付けたナットです。
 
表側です。
 
無事リテンションキットを取り付けることが出来ました。
 
CPUクーラー側の接触面が四角なので、CPUのセンターと四隅にグリスを盛ってヒートスプレッダ全体にグリスが広がるようにしました。
四隅はグリスの量を少なめにします。
 
CPUクーラーをビスで固定していきます。
クーラーが円形なので、ビスを回転させるのが大変ですね
ドライバはそれなりの長さが必要になってきます。
それでもビスの真上から締めることが出来ません。
 
無事CNPS-9900NTを取り付けることが出来ました。
互換性には全く問題ありませんでした
 
メモリ、VRMヒートシンクなど、周辺との干渉はありません。
 
では起動してみます。
 
起動後10分程経過した状態です。
室温27度で、CPUファンの回転数は約1270rpm、CPU温度は35~36度でした。
 
リテールクーラーが46~47度だったので、10度程低くなっています。
冷却性能も問題ないようですね
 
CNPS-9900NTには静音化ケーブルRC33Pがついていて、CPUファンを低速回転にすることができます。
通常回転数で十分な冷却性能がありそうなので、低速回転を試してみたいと思います。
 
RC33Pを取り付けました。
 
先ほどと同じく起動後10分程度経過した状態です。
 
室温27度で、CPUファンの回転数は約1000rpm、CPU温度は36~37度でした。
静音化キットを使用した状態でも十分冷却出来ていますね。
 
10年前のCPUクーラーということでしたが、取付&性能共に全く問題なく使用できそうです

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