かってきままに!

わたくし、とんちゃんが日々の話題をかってきままに記していきます。

SKYLINE R34 VspecII その3

2006-08-03 23:56:59 | プラモデル製作
なにをかくそう私はせっかちです。せっかち私にはプラモデル作りは大変です。
なにせ、早く結果を出したいから。

で、なんと今日はボディの塗装をサーフェイサーから本塗装、クリア吹きと3時間ほどで終わらせてしまいました。

あ~みなさんはまねをしないでね。少なからずリスクはあります。
でもせっかちなんでしょうがないんですよ。この時期だからこそ失敗は避けられていますが、冬場ならば間違いなくアウトでしょう。

でも、本体の色が一色だったので最後までやってしまいました。でも過去にせっかちのあまり、クリア吹きで本塗装の色が溶け出してきたと言う経験があります。でもやめられない。性格なのでしょうがないです。工程表をつくった意味があるのかないのか。

もしツートンならばやらなかったですけどね。前回のシボレーでマスキングの境目がにじんでくるのを経験しましたので……。

結果としては、バッチグーです。まあ結構いいデキです。
でも途中で、ウィングの部品を針で固定していたのですが、それがとれて下に落ち塗装がちょっと汚くなりました。これはせっかちとは関係ないとはおもいますが、みんなはタッチを取る場所がないパーツをどうやって固定していますか?
幸い、ウィングの裏側だったのであまり目立たず。スプレーを重ね塗りしたらあまりわからなくなったので良かったです。

あと、フロントグリルの上の方がちょっと汚れてしまいました。あまり目立たないですが、場所が場所なだけにちょっとショックでした。

まあでも、自己採点としては90点ぐらいはいったと思っているので良しとします。

よ~しあしたから磨きに入れるぞ。バンパーや、ウィングなど小さいパーツは比較的垂れる寸前に塗るのが容易なので、磨きの必要はそんなにありません。込み入ったパーツだけにあまり磨きの手間をかけたくないのと、細かいところまで磨けないといったことがあるので、なるべく綺麗にスプレーをしておきたいですね。(実際うまくいきましたが)

では、次回へ。

SKYLINE R34 VspecII その2

2006-08-03 00:48:09 | プラモデル製作

今日はヘッドライトの黒の部分と、SKYLINEのシンボルともいえる2連のテールライトを筆塗りしました。

ヘッドライトはメッキパーツなのですが、表面がダル仕上げになっているため普通のメッキのようにツルツルの表面ではないので色をぬることができます。
さすがタミヤといったところでしょうか。
しかしさすがに目に入る部分になるので、結構気合をいれて塗りました。

テールライトも目に入る部分なのでしっかり塗らなければなりません。
通常テールライトはクリアレッド、クリアオレンジで塗ります。しかしこのクリアの色はなかなか色がつきません。
私の場合は、塗料の原液をしばらくおいて少し溶剤がとんだぐらいの濃さのものを厚めに塗っていきます。
こうするとムラがすくなく表側から見たときに色が均一に見えます。
ただ、オレンジはあまり厚く塗りすぎると、レッドに近い色合いになってくるので注意です。

今日はここまでで終わるつもりだったのですが、気が向いたのでボディーの裏に銀を吹きました。
ボディーの成型色が白だったため、光が透けるので裏にシルバーリーフを吹いてそれを防ぎます。
銀は光の隠蔽がつよく、薄く吹いても光の透過を抑えることができるので常用しています。
このとき、特に表にはマスキングなどは行いません。どうせあとでサーフェイサーを吹くし、表面にはかるく塗装が掛かる程度なので、気にせずにシルバーを吹き付けています。

で、さらに今日はここまでのつもりでしたが、スプレー吹きの調子がよかったので、ついでにホイールなど他のシルバーで塗るパーツもスプレーを吹きました。

あらかじめ工程表をつくり、塗る色、塗るパーツの符号、2色塗る場合は塗る色の順序を調べておき、同じ色は同じ日にぬれるようにしておいたので、急に思い立っても塗るパーツのピックアップがすぐできるので重宝します。
また、製作の細かい部分にも目を通すことができるので全体の把握もしっかりできるので、自分で工程を組み予定を立てて置くことは大事なように感じます。

では次回へ続く。