生命の言葉

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後3-6 信仰基台復帰の数理的な蕩減期間.1

2017-04-15 20:56:05 | 原理講論 後編3 摂理歴史の年数の形成
6. 信仰基台復帰の数理的な蕩減期間.1

(四)信仰基台を復帰するための数理的な蕩減期間

我々は既に、後編緒論で、信仰を立てる中心人物が、「信仰基台」を復帰するには

彼のための数理的な蕩減期間を復帰しなければならないということを論述したが、今、この理由を調べてみることにしよう

神は数理的にも存在し給う方である

ゆえに、人間を中心とする被造世界は、無形の主体であられる神の二性性相の数理的な展開による実体対象である

被造物の平面的な原理を探求する科学の発達が、数理的な研究によってのみ可能であることも、ここに、その原因がある

このように創造された人間始祖は、数理的な成長期間を経たのちに、「信仰基台」を立てて、数理的な完成実体となるように創造されたのである

このような被造世界が、サタンの主管圏に落ちたので、これを復帰するためには

それを象徴するある条件物を立てて

サタンの侵入を受けた数

を復帰する数理的な蕩減期間を立てることにより

「信仰基台」を蕩減復帰しなければならない

それでは、元来堕落前の人間始祖は、いかなる数による「信仰基台」を立て、いかなる数理的な完成実体となるべきであったのだろうか

創造原理によれば、あらゆる存在物を通じて、四位基台を造成しないで存在できるものは一つもない

したがって、未完成期にあったアダムとエバも、四位基台造成により存在したのである

この四位基台は、その各位で各々成長期間の三段階を経て、合計十二数の数理的な成長期間を完成し、十二対象目的をつくるようになるのである

したがって、アダムが、「信仰基台」を立てるべきであった成長期間は、すなわち、十二数完成期間である

それゆえに、第一には

未完成期にあった人間始祖は、十二数による「信仰基台」を立てて

十二対象目的を完成することによって

十二数完成実体とならなければならなかったのである

しかし、彼らが堕落することによってこれがサタンの侵入を受けたから

復帰摂理歴史路程において、これを蕩減復帰する中心人物は

十二数を復帰する蕩減期間を立てて、「信仰基台」を蕩減復帰しなければ

十二数完成実体の復帰のための「実体基台」を造成することができないのである

例を挙げれば

ノアが箱舟をつくる期間一二〇年

モーセを中心とするカナン復帰摂理期間一二〇年

アブラハムが召命されたのち、ヤコブがエサウから、長子の嗣業を復帰できる蕩減条件を立てるまでの一二〇年

また、この期間を蕩減復帰するための、旧約時代における統一王国時代一二〇年と

新約時代におけるキリスト王国時代一二〇年などは、みな、この十二数を復帰するための蕩減期間であったのである

原理講論 後編3 摂理歴史の各時代とその年数の形成-6



聖書と原理講論を学び
お父様の神、顕進様の神をはっきりと知り
お父様と顕進様と神様に感謝し
神様をおそれ、神様を愛し
自分を愛するのと同じように隣人を愛し

勝利されたお父様と顕進様と一つになって責任を果たし

2020年 地上天国を完成させましょう


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人格育成のための聖書を学ぶ順番
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<十戒 ダイジェスト>旧約

❶ あなたは わたしのほかに 何ものをも神としてはならない
❷ あなたは 自分のために 刻んだ像を造ってはならない
❸ あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない
❹ 安息日を守ってこれを聖とせよ
❺ あなたの父と母とを敬え
❻ あなたは殺してはならない
❼ あなたは姦淫してはならない
❽ あなたは盗んではならない
❾ あなたは隣人について偽証してはならない
➓ あなたは隣人の妻を むさぼってはならない、またすべて隣人のものを ほしがってはならない

詳細は申命記5章で
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<イエス様の答え>新約

「先生、永遠の生命を得るためには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」

イエスは言われた、

「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よいかたはただひとりだけである。もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」

彼は言った、

「どのいましめですか」

イエスは言われた、

「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。 父と母とを敬え』

また『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」

マタイによる福音書‬ ‭19章 より

よく言っておく

天地が滅び行くまでは、律法の一点、一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである

マタイによる福音書 5章より

<良心宣言>成約完成

良心は両親に勝る
良心は先生に勝る
良心は神様に勝る


統一教会の混乱克服の為の基本的な理解
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