生命の言葉

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歴下13 イスラエルは負けユダの人々は勝を得た 彼らが主を頼んだからである

2016-03-10 22:20:31 | 旧約聖書 14歴代志下
歴代志下13章

ヤラベアム王の第十八年にアビヤがユダの王となった

彼は三年の間エルサレムで世を治めた

彼の母はギベアのウリエルの娘で、名をミカヤといった

ここにアビヤとヤラベアムとの間に戦争が起り、アビヤは四十万の精兵から成る勇敢な軍勢をもって戦いにいで、ヤラベアムも大勇士から成る八十万の精兵をもって、これに向かって戦いの備えをした

時にアビヤはエフライムの山地にあるゼマライム山の上に立って言った

「ヤラベアムおよびイスラエルの人々よ皆聞け

あなたがたはイスラエルの神、主が塩の契約をもってイスラエルの国をながくダビデとその子孫に賜わったことを知らないのか

ところがダビデの子ソロモンの家来であるネバテの子ヤラベアムが起って、その主君にそむき、 また卑しい無頼のともがらが集まって彼にくみし、ソロモンの子レハベアムに敵したが、レハベアムは若く、かつ意志が弱くてこれに当ることができなかった

今また、あなたがたは大軍をたのみ、またヤラベアムが造って、あなたがたの神とした金の子牛をたのんで、ダビデの子孫の手にある主の国に敵対しようとしている

またあなたがたはアロンの子孫である主の祭司とレビびととを追いだして、他の国々の民がするように祭司を立てたではないか

すなわちだれでも若い雄牛一頭、雄羊七頭を携えてきて、自分を聖別する者は皆あの神でない者の祭司とすることができた

しかしわれわれにおいては、主がわれわれの神であって、われわれは彼を捨てない

また主に仕える祭司はアロンの子孫であり、働きをなす者はレビびとである

彼らは朝ごと夕ごとに主に燔祭と、こうばしい香をささげ、供えのパンを純金の机の上に供え、また金の燭台とそのともしび皿を整えて、夕ごとにともすのである

このようにわれわれはわれわれの神、主の務を守っているが、あなたがたは彼を捨てた

見よ、神はみずからわれわれと共におられて、われわれのかしらとなられ、また、その祭司たちはラッパを吹きならして、あなたがたを攻める

イスラエルの人々よ、あなたがたの先祖の神、主に敵して戦ってはならない

あなたがたは成功しない」

ヤラベアムは伏兵を彼らのうしろに回らせたので、彼の軍隊はユダの前にあり、伏兵は彼らのうしろにあった

ユダはうしろを見ると、敵が前とうしろとにあったので、主に向かって呼ばわり、祭司たちはラッパを吹いた

そこでユダの人々はときの声をあげた

ユダの人々がときの声をあげると、神はヤラベアムとイスラエルの人々をアビヤとユダの前に打ち敗られたので、 イスラエルの人々はユダの前から逃げた

神が彼らをユダの手に渡されたので、 アビヤとその民は、彼らをおびただしく撃ち殺した

イスラエルの殺されて倒れた者は五十万人、皆精兵であった

このように、この時イスラエルの人々は打ち負かされ、ユダの人々は勝を得た

彼らがその先祖の神、主を頼んだからである

アビヤはヤラベアムを追撃して数個の町を彼から取った

すなわちベテルとその村里、エシャナとその村里、エフロンとその村里である

ヤラベアムは、アビヤの世には再び力を得ることができず、主に撃たれて死んだ

しかしアビヤは強くなり、妻十四人をめとり、むすこ二十二人、むすめ十六人をもうけた

アビヤのその他の行為すなわちその行動と言葉は、預言者イドの注釈にしるされている

歴代志下 13


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14-13

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歴下12 レハベアムはその国が堅く立ち、強くなるに及んで、主のおきてを捨てた

2016-03-10 22:18:52 | 旧約聖書 14歴代志下
歴代志下12章

レハベアムはその国が堅く立ち、強くなるに及んで、主のおきてを捨てた

イスラエルも皆彼にならった

彼らがこのように主に向かって罪を犯したので

レハベアム王の五年にエジプトの王シシャクがエルサレムに攻め上ってきた

その戦車は一千二百、騎兵は六万、また彼に従ってエジプトから来た民、すなわちリビアびと、スキびと、エチオピヤびとは無数であった

シシャクはユダの要害の町々を取り、エルサレムに迫って来た

そこで預言者シマヤは、レハベアムおよびシシャクのゆえに、エルサレムに集まったユダのつかさたちのもとにきて言った

「主はこう仰せられる

『あなたがたはわたしを捨てたので、わたしもあなたがたを捨ててシシャクにわたした』と」

そこでイスラエルのつかさたち、および王はへりくだって

「主は正しい」と言った

主は彼らのへりくだるのを見られたので、主の言葉がシマヤにのぞんで言った

「彼らがへりくだったから、わたしは彼らを滅ぼさないで、間もなく救を施す

わたしはシシャクの手によって、怒りをエルサレムに注ぐことをしない

しかし彼らはシシャクのしもべになる

これは彼らがわたしに仕えることと、国々の王たちに仕えることとの相違を知るためである」

エジプトの王シシャクはエルサレムに攻めのぼって、主の宮の宝物と、王の家の宝物とを奪い去った

すなわちそれらをことごとく奪い去り、またソロモンの造った金の盾をも奪い去った

それでレハベアム王は、その代りに青銅の盾を造って、王の家の門を守る侍衛長たちの手に渡した

王が主の宮にはいるごとに侍衛は来て、これを負い、またこれを侍衛のへやへ持って帰った

レハベアムがへりくだったので主の怒りは彼を離れ、彼をことごとく滅ぼそうとはされなかった

またユダの事情もよくなった

レハベアム王はエルサレムで自分の地位を確立し、世を治めた

すなわちレハベアムは四十一歳のとき位につき、十七年の間エルサレムで世を治めた

エルサレムは主がその名を置くためにイスラエルのすべての部族のうちから選ばれた町である

彼の母はアンモンの女で、名をナアマといった。 レハベアムは主を求めることに心を傾けないで、悪い事を行った

レハベアムの始終の行為は、預言者シマヤおよび先見者イドの書にしるされているではないか

レハベアムとヤラベアムとの間には絶えず戦争があった

レハベアムはその先祖たちと共に眠って、ダビデの町に葬られ、その子アビヤが彼に代って王となった

歴代志下 12


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歴下11 ソロモンの子レハベアムを三年の間強くした

2016-03-10 03:37:23 | 旧約聖書 14歴代志下
歴代志下11章

レハベアムはエルサレムに来て、ユダとベニヤミンの家の者、すなわち、えり抜きの軍人十八万人を集め

国を取りもどすためにイスラエルと戦おうとしたが、 主の言葉が神の人シマヤに臨んで言った

「ソロモンの子、ユダの王レハベアムおよびユダとベニヤミンにいるすべてのイスラエルの人々に言いなさい

『主はこう仰せられる、あなたがたは上ってはならない

あなたがたの兄弟と戦ってはならない

おのおの自分の家に帰りなさい

この事はわたしから出たのである』」

それで人々は主の言葉を聞き、ヤラベアムを攻めに行くのをやめて帰った

レハベアムはエルサレムに住んで、ユダに防衛の町々を建てた

すなわちベツレヘム、エタム、テコア、 ベテズル、ソコ、アドラム、 ガテ、マレシャ、ジフ、 アドライム、ラキシ、アゼカ、 ゾラ、アヤロン、およびヘブロン

これらはユダとベニヤミンにあって要害の町々である

彼はその要害を堅固にし、これに軍長を置き、糧食と油とぶどう酒をたくわえ

またそのすべての町に盾とやりを備えて、これを非常に強化し、そしてユダとベニヤミンを確保した

イスラエルの全地の祭司とレビびとは四方の境から来てレハベアムに身を寄せた

すなわちレビびとは自分の放牧地と領地を離れてユダとエルサレムに来た

これはヤラベアムとその子らが彼らを排斥して、主の前に祭司の務をさせなかったためである

ヤラベアムは高き所と、みだらな神と、自分で造った子牛のために自分の祭司を立てた

またイスラエルのすべての部族のうちで、すべてその心を傾けて、イスラエルの神、主を求める者は

先祖の神、主に犠牲をささげるために、レビびとに従ってエルサレムに来た

このように彼らはユダの国を堅くし、ソロモンの子レハベアムを三年の間強くした

彼らは三年の間ダビデとソロモンの道に歩んだからである

レハベアムはダビデの子エレモテの娘マハラテを妻にめとった

マハラテはエッサイの子エリアブの娘アビハイルが産んだ者である

彼女はエウシ、シマリヤおよびザハムの三子を産んだ。 彼はまた彼女の後にアブサロムの娘マアカをめとった

マアカはアビヤ、アッタイ、ジザおよびシロミテを産んだ

レハベアムはアブサロムの娘マアカをすべての妻とそばめにまさって愛した

彼は妻十八人、そばめ六十人をめとって、男の子二十八人と女の子六十人をもうけた

レハベアムはマアカの子アビヤを立ててかしらとし、その兄弟の長とした

彼はアビヤを王にしようと思ったからである

それで王は賢くとり行い、そのむすこたちをことごとく、ユダとベニヤミンの全地方にあるすべての要害の町に散在させ、彼らに糧食を多く与え、また多くの妻を得させた

歴代志下 11


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