ご無沙汰。前回の記事は雪でしたか…
いろいろなことがありました。
まずは地震。家の中にいたけど、恐ろしかった。一応、海の近くではあるので高台へ避難するか迷う位で、荷物もまとめた。被災地の津波被害を思えば、全く大したこともない。地震→津波警報の放送が鳴りまくっている中、颯くんは眠り続けていたし…。
それから計画停電。我が家は第一グループで、しかも当たり地区らしくて第一グループが決行される日は必ず停電になった。さすがに一日二回消えると家事をずらすのも大変だったけど、ライフラインが戻らない被災地を思えば、「キャンプみたい~!」と夜の停電を楽しむ子供達に励まされるような気分で。
地震2日前には母が帯状疱疹になり、弟のいるイギリスへ遊びに行く予定だったのがキャンセルになった。旅行は止めた方が良いと診断してくれた大きい病院が近くにあるからか、実家は一度も停電しない。秦野も一度も停電しない。う~む。
そんな中、一年間の町内会役員が終わる。会計だった私は最後に会計報告のまとめと総会での発表という大役がありました。こんな時期なので会計報告どころではなく、地区の防災活動の立て直し話で盛り上がりをみせておりました。何にせよ終わったので本当にほっとした。
そうして一気に春へ。ようやく葵も入園。震災以来、ドライヤー、ホットプレート、掃除機、など 使うのに心が痛むので回数や時間を減らしているけど、ミシンだけは勘弁して~。期限があるんです と夜な夜な入園グッズ作りに取り組み、スモックに刺繍をチクチク。先週の入園式はめちゃめちゃ寝不足でした。
入園した葵は毎日とっても楽しいみたいで、まだ午前保育だけど興奮気味に顔を赤らめて出来事を話してくれます。そして疲れるみたいで昼寝再開。そりゃはりきって6時前後に起きるから、夜までもたないでしょ。生まれて2年9ヶ月、24時間ず~っと一緒に過ごしていた颯はやはり寂しいのか 何だか静かにゴロゴロしている。そしてお見送りする時、幼稚園バスには見えなくなるまで手を振る。ただ、これは葵に手をふっているのではなく、幼稚園バスという物への憧れというか乗り物好きというか
父ちゃんの母校、東海大相模がセンバツで優勝し、すったもんだしたプロ野球も開幕。(セパ同時開幕になったこと、色々な意見があると思うけど私は大賛成だった。あのままセリーグだけ先に開幕したら、Gの応援をする気になったかどうか。今は本当に楽天もだし、これぞプロというプレーを見せてもらいたいものです。)
父ちゃんのぶっちゃぁずも開幕。大井ふ頭グランドはいつも桜がみごとなので、日曜日に付いて行った。