命名

『颯（はやて）』
悩んで悩んでいくつかの候補の中から選んだのは、夏らしくて、爽やかな風を運んでくれそうな　あわよくば甲子園で駆け抜けてくれそうな　葵と揃えて一文字で決めました。みなさん宜しくです。写真は後日…。

入院生活は二度目ということもあり、ゆったりと…って考えていたんだけど、凄まじい後陣痛で二晩はあまり眠れず。三日目からは夜間授乳開始で結局は寝不足に
葵の時は母子別室だったのだけど、今回は同室も可能になっていて、昼間はほとんど病室に連れてきて葵もなでなでしてくれました。夜はベビー室に預けて、泣いたら呼んでもらうようにして授乳リズムを作っていきました。

ところで、心配だった葵は一ヶ月の実家生活ですっかりhahaになついていたので、私がいない5日間も全く問題なかった模様。病院には毎日来てくれて、帰りには見えなくなるまで大きくバイバイをしてくれました…
しかし、私と颯が退院してからはやはり様子がおかしい。授乳していると颯にチューしたり好き好き～ってしたり、よしよししてくれるけど、葵の要望に答えられないことも増えたのでよく泣くようになり、イヤイヤを激しく主張するようになった。
こればっかりは仕方が無い。藤沢に帰ってからが恐ろしいが、今はhahaに頼りきりですな
毎日プールに入って小麦色になってきた

武勇伝part2

7月9日午後11時8分　2945gの男の子を出産しました
今回はとても展開が早くて、葵の時との違いにただただびっくり

予定日が翌日となったこの日は健診。「いつ産まれてもおかしくない」と言われて既に二週間が経過しており、毎晩のようにやってくる前駆陣痛のせいもあっていいかげん早く産みたいと思っていた。

AM 11:00　助産師外来で羊水の入っている腹膜がパンパンなので今日か明日だねと言われる。そして赤ちゃんの頭の向きなどもいいポジションなので進みは速いでしょうとの事。そういえば朝からいつもより張っている感もあったけど、また前駆かなぁと…。で、今日か明日と言われてもまだ始まってはいないのでお昼を買って帰宅。

帰りながら張りが強まり定期的になる。こりゃ、きたなぁって感じ。

PM 15:00　張りが痛みに変わる。既に間隔は10～15分。

PM 17:00　入浴　いくら進みが速いと言ってもまだまだだろうと。ただ波が来ると痛みは強い

PM 18:00　夕食　間隔10分以内なこともある。痛みがくると葵の相手が出来なくなる。
PM 19:00過ぎ　タクシーで一人病院へ。
PM 20:00 いろいろ準備をして個室へ。陣痛室の2台のベッドは埋まっているそう。父ちゃん到着。痛みの間隔を測ってもらうと、どんどんと短くなる　波が去った時にぺちゃくちゃ話していたけど徐々に話が終わらないうちに次の波がやってくる。「早くない？もう来た～」を何度も言う。

PM 22:17　痛み一分間隔助産師さんが見に来る。5～6cm開。「日付が変わって2時頃かねぇ。陣痛室に移りましょう」と言われたが、助産師さんが去った直後にいきみたい感がやってくる。「やばい！やばい！出る！出る！」を連呼する。ここからは超高速（内容もリアルなので割愛）。呼んでもなかなか来てくれなくて、個室ベッドで出てしまうかと思った位で、ようやくたどり着いた分娩台でいきむこと一回。

PM 23:08 私の目に映ったのは、慌ててキャッチした助産師さんの姿。
私の第一声は「出ちゃった」

後から分かったのだが、21時代から三人連続お産で分娩台が空いていなくてギリギリまで引っ張られたのと、助産師さんの診察直後に進んでしまったのでまだだろうと思ったらしく「ごめんね～」と謝られた

病院に着いてから3時間ちょっとというスピード出産でしたが、5分間隔が何時間も続いた葵の時より　波がシャープというか何と言うか強かった感じ。とにかく元気な良く泣く男の子と対面できて良かった