気ままな広州日記

2011年12月からわんぱく3兄弟を従えて広州で過ごしていましたが、2015年7月に本帰国しました。

沙面へ

2013-06-12 | 広州 レジャー・観光
端午節(dragon boat festival)で休日だった12日、本当に久しぶりに家族が何も予定のない休日でした。
端午節は旧暦の5月5日。中国から日本へ伝わったはずの端午の節句ですが、内容は全然違います。
ドラゴンボートは去年見たので、午後からのんびり沙面へおでかけました。

アヘン戦争後の1861年から90年間、イギリスとフランスの租界地となった沙面は珠江の中州。
(日本の江戸時代における長崎の出島のようなものらしい・・・)
外国人の居留地の洋館が今も150棟ほど当時のまま立ち並んでいます。
他の方の素敵なブログの写真を見て一度行ってみたいと思っていたのでした。

地下鉄で出かけました。
地下鉄1号線の黄沙のD出口から左手の方に進み

陸橋を渡ったらすぐでした(我が家は最初反対向きに歩いてしまいましたが・・・)。

この橋の向こうが沙面。
と~っても雰囲気ある橋ですが、河からはいやな臭いが・・・

橋は沙面の北西にあります。

沙面はガイドブックにも載っている観光地だからか案内MAPがところどころにありました。

中国にいることを忘れてしまうかのような洋館の数々。





ウェディングフォトの撮影場所としても人気のスポットのようで、季節の良い時は何組も撮影しているようです。

番地まで素敵

街灯もおしゃれ~

緑も多く

スタバも周りの雰囲気に馴染んでます。

夫の目的地はここだったらしく
まだそれほど沙面を散策していないのに休憩しよう~となりました。
湿度が比較的少なかったこの日、テラスでの休憩もそれほど暑さを感じず
休日のおやつがかかせない夫のリュックに忍ばせてあったお菓子とともに十分なおやつタイムのあと再び散策。









このような銅像がこれでもかというくらいにたくさんたくさんありました。

樹齢を知りたくなるような大きな木がたくさんあって木陰を散歩するのは気持ちよかった~。

沙面公園に入ってみると・・・何やら珠江で泳いでいる人がたくさん見えました。



私と夫は「たとえ100万円くれるって言っても泳げないよね・・・」と話しましたが
何かイベントがあったのでしょうか。

こんな公衆電話見たことない気がする・・・


子供たちも疲れた~と言い始めたので西側半分くらいを見て帰ってきました。
ほんとに春休み以降家族でのんびり外出なんてしていなかったので、楽しい休日になりました。




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