気ままな広州日記

2011年12月からわんぱく3兄弟を従えて広州で過ごしていましたが、2015年7月に本帰国しました。

幼稚園の宿題

2014-06-21 | 広州 日々の出来事
今日は24節気のひとつ夏至でしたね。
24節気はもともと中国で暦に導入されたものなのでこちらも夏至だったのですが、広州は朝から曇り空。
午後になって雨が降ったり止んだりで・・・夏至を感じられるお天気ではなかったです。

今日は会社の方3家族とランチをした後、初めて昨年オープンした広州図書館へ行ってみました。
日本の本も少ないなりに置いてあり、図書貸し出しカードを作成し、子供達は少しだけ借りて来ることが出来ました。

の~んびりと過ごした土曜日、家に帰った後、まだやっていなかった宿題をやりたいと言い始めた三男ですが
夕飯の支度をしないといけない時間だったので夕食後に。

どれが浮いてどれが沈むか!?
幼稚園でもこのような授業がなされたようですが、まるで小学生の理科の実験のよう。
試してみるものを考え、それが浮くか沈むか自分で予測し、実験して結果を記入する。

三男一人ではできないので親の補助必須。


少し前に出た宿題。



レインコートにDIYするというもの。
レインコートは買ったものでいいということだったのですが、買ったものに書いたり貼ったりしてしまったら
日本の幼稚園に戻ったときに着れなくなる・・・という私のせこい考えからレインコートも手作りしました。
検索したら出てくるものですね。
ゴミ袋で作れるポンチョ。

私が紙に下絵を描き、透明のゴミ袋の下に紙を置いて、三男がなぞって色を塗るということにしました。
そしてこれを雨の日に幼稚園の園庭で着て楽しんだみたいです。
ゴミ袋ビニール袋で作ったレインコート(ポンチョ)なんて誰もいなかったようで、
「ぼくのはみじかすぎてあしぬれた」と後から本人の苦情ありでしたが、絵を描く作業をとても楽しんでました。

またあるときは、毛糸で画用紙に作品を作るというもの。

自分一人で出来るものはなく、かなりの手助けがいるので正直面倒だな~と思うこともあるのですが
三男自身は楽しんでやっているのでまあよしとしよう。
ただ家にないこともある材料が必要なものでも、金曜日の夕方帰宅してから知らされ、
月曜日に持って行く・・・ということもあるのが頭を悩ます原因の一つだったりもする。

次はどんな宿題が出されるのやら。
兎にも角にも日本では経験できないことを親子でさせてもらっています。



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