気ままな広州日記

2011年12月からわんぱく3兄弟を従えて広州で過ごしていましたが、2015年7月に本帰国しました。

第20回広州日本人学校運動会

2014-06-06 | 広州 日々の出来事
先週の土曜日、日本人学校の運動会が開催されました。
日本人学校の年間行事予定の見直しが行われた今年度は、運動会が今までの10月末~11月月初から5月の末に変更になり
その1週間くらい前までは毎日毎日雨、雨、雨、雨で、運動場での練習もままならなかったようなのに
週始めから一気に真夏の気候に変わり、運動会当日はいつにも増しての晴天。
運動会日和というよりは、ギラギラと照りつける太陽の下で、真夏の運動会が繰り広げられました。

プログラムの見直しも行われたので、小学1年生か中学3先生までの皆の出番は、全校生徒によるラジオ体操と応援合戦を除くと二つずつ。
保護者としては若干物足りなさもありましたが、子供たちが一生懸命頑張ってる姿に心の中からエールを送りながら、私は写真を、夫はビデオを撮りながら応援しましたが、子供たちの成長を感じるとともに、心から感動させられたのでありました。

年度末に、通常のグラウンドから人工芝への工事が行われ、人工芝になっての初めての運動会でもあり、
青い空と緑のグラウンドのコントラストは、見た目はとても爽やかで、きれいな写真もたくさん撮ることが出来ました。

人工芝は、砂ぼこりが舞うこともなく、子供たちへの足への負担も軽減され・・・といいことずくめかと思っていたら
芝の間にある黒いゴムのチップのようなものが太陽の熱を吸収してとても暑くなるのだとか。
午後のプログラムになっていた小学5~6年生の組体操が、裸足で立っていられないくらいにグラウンドが暑くなっていたので、先生方が必死で水や氷を撒いて冷やしてくださるという事態になってしまいましたが、子供たちもそれに応えるように、流れる汗をぬぐいながらきびきびと動いて、ひとつひとつの技を成功させました。

特に長男は小学生生活最後の運動会だったので、運動会への思い入れもあったのではないかと思います。

来年もこちらでの運動会に参加出来たら、長男も次男も一緒に応援できますが、それまでに日本に本帰国になってしまったら、長男と次男一緒の運動会はこれで最後なんだな~なんて思いながら観戦していました。

赤、青、白、黄の4色対抗の運動会、今年は長男も次男も、優勝はできず、応援合戦が最も素晴らしかったチームに送られる
白雲賞もとれなかったのですが、子供たちの日焼けした顔はとても清々しく感じました。


*カテゴリー<子供・家族>のところに息子たちの写真を載せております。
パスワードをご存知の私のお友達、是非成長した姿を見てやってください。






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