気ままな広州日記

2011年12月からわんぱく3兄弟を従えて広州で過ごしていましたが、2015年7月に本帰国しました。

点心教室 初級3回目

2013-12-09 | 広州 習い事
この日は他のグループの午後のレッスンの都合で通常4回目に習うメニューを習うことになりました。

教えていただいたのは
1.马蹄糕(くわいのお餅)

2.咸水角(餃子の揚げ物)

3.潮州粉裹(潮州蒸し肉まん)

まずはくわいのお餅

砂糖と水をフライパンに入れ、カラメルのように焦し色がつくまでよく加熱してから、くわいのみじん切りを加え

くわいの粉を入れてよく混ぜます

あとは蒸すだけ

こちらは見ているだけでした。

カラメルのほんのり香ばしい風味とくわいの食感がいい感じ
フライパンで軽くあぶっても美味しいそうです


次は餃子の揚げ物

餡から作ってさましておきます

お次は皮
粉類を混ぜ合わせ

よくこねます




包んだものを油で揚げて出来上がり

もちもちした生地で餡から五香粉の香りがする揚げ餃子


最後に潮州蒸し肉まん

これは蝦蒸し餃子のような透き通った薄い生地の中にピーナッツや野菜が入った、肉まんと言うよりは蒸し餃子
こちらも餡から作ります
皮は餃子の揚げ物のそれとは違い、少し弾力のある生地

先生の作る皮はそれはそれは薄くて・・・

生地が薄いほど食べるときに美味しく出来上がります。

先生の手先はとても器用で、さすがプロ!

蒸したらできあがり

作りたてのあったか点心はほんとに美味しい~
でも皮から一人で家で作るのはちょっと大変そうです。
日本にも蒸し餃子用の薄い皮売っていたらいいのになあ・・・