気ままな広州日記

2011年12月からわんぱく3兄弟を従えて広州で過ごしていましたが、2015年7月に本帰国しました。

点心教室 初級2回目

2013-12-01 | 広州 習い事
点心教室は初級4回が終了し、今は中級の2回目が終わったところなのですが記録として残しておきたいと思います。

初級2回目で教えていただいたのは
1.广州生肉包(広州風肉まん)

2.番薯饼(さつま芋のお餅)

3.炸穿卷(春巻き)

肉まんは生地作りから



発酵させる時間を使って餡作り

これら↑が材料

お肉はひき肉ではなく塊肉を使い、トントントントン根気よく包丁でたたいていました。

それからこの↑くわい初めて見ました。材料の写真の真ん中あたりの白い小さいのが皮をむいたそれです。

餡もできあがったところで、生地が発酵したら伸ばして包みます。
この日は普段の先生がいらっしゃらなくて違う先生が教えてくださったのですが、餡を包む手順のところで
次の準備のためかどこかへ消えてゆき、本来の包み方が分からずちょっと残念でした。
どうも普段はひだを作りながら包んでるようなのに・・・適当な包みになりました。



発酵させてから蒸して完成。

生地がふわっとしていなくてちょっと残念でしたが、中身は抜群に美味しかった。
お肉がとても柔らかくて他の具材とよい感じにくっつきあって、そしてくわいの食感がとても良い味を出していました。
家で再度レンジで蒸してみたら生地もお店でいただいたよりふわっとなり、子供たちにも好評でした。


次はさつま芋のお餅

蒸して皮をむいたたさつま芋と粉類を合わせて練り混ぜ、調味して、型どりました。

それを蒸してからフライパンでさっと焼いて出来上がり。



広州のさつま芋は日本のさつま芋より甘みが少ないのでとても優しい味わい。
日本のさつま芋で作ったらもっと美味しいのができそうです。


3つ目は春巻き

中の具材に初めて見るこれを入れました。

”沙葛”という中国の”かぶら”だそうです。生でも食べられるそうでなしに近い食感と味でみずみずしい。
次回お店で見かけたら買ってみたいです。
黄韮以外の全ての野菜と肉をいったん炒めて味付けしてから黄韮と合わせ、既製品の皮に包みました。



揚げたての春巻きはいわずもがな。

冷めないうちに容器に詰めないと行けなくてお持ち帰りしたので、夕食時に揚げなおしたら大変なことになってしまいました。
食べる直前に揚げるのが一番です。


長崎屋(天河店)
住所:広州市天河区天河東路153号富海大厦2階
電話:020-3890-0079