今、自衛隊では平和憲法の下では考えられないような訓練が行われています。しかも、来年の訓練始め としてやられるそうです。
名目は、インド・太平洋の自由を守る為 としていますが、12か国も参加するこの訓練は自衛隊の専守防衛の理念に反するものだと思います。
敵基地攻撃尿力で他国への先制攻撃も辞さない自衛隊に、私は1941年12月のアメリカ・ハワイへの真珠湾攻撃を想起します。
私は、戦争体験者のひとりとして「戦争だけはゴメンだ。だから憲法9条を守れ!」の気持ちを強くしています。
朝日新聞の記事です。
陸上自衛隊の新春恒例パラシュート訓練 過去最多の12カ国参加へ
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陸上自衛隊で唯一のパラシュート部隊「第1空挺(くうてい)団」による新春恒例の「降下訓練始め」に、海外から過去最多となる12カ国の空挺部隊が参加する。同盟国・同志国との信頼関係や連携の強化を図り、国内外にアピールするのが狙い。当日の様子はユーチューブでライブ配信される。
陸自トップの森下泰臣陸上幕僚長は19日の定例記者会見で、陸軍種同士の共同訓練は調整や部隊の移動に時間と労力がかかるとしたうえで、「陸軍種で最も機動力が高い空挺部隊を派遣して共同を示すのはイニシャル(第一歩)として最も有意だ」と強調した。
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