悲鳴が聞こえないのか？

安倍首相は、来年４月からの消費税８％への引き上げを決めました。

東京新聞の一面には、「企業優遇　家計苦しく」　「経済対策に５兆円」「社会保障、復興後回し」の見出しが踊っています。

自公政府の、企業、それも大企業優遇の姿勢が鮮明です。消費税負担に苦しむ下請けや零細企業、個人商店などは正に死活問題です。そして、災害復興は後回しになり、社会保障は益々切り詰められ、結局、高齢者や弱者が苦しめられます。

３面の解説記事です。



「家計襲う三重苦」を詳細に紹介しています。
しかし、三重苦の上に、原発被害、TPPでの農業などの衰退など　五重苦、六重苦が国民を苦しめるでしょう。

今日の新聞の川柳です。



この異常な事態にみんなでもっと声を上げなばと思います。