この3日に乾癬の会会長が永眠されたのでござる。。
「三重県乾癬の会」の会長であると共に「日本乾癬患者会連合会」の連合会の会長でもござった。
タイトルが「乾癬」であるのは、ちと変ではござらぬかと思われるでござろう。
彼は、拙者よりも少々年上ではござったが、人となりの中身は、拙者と比較すると何倍も大きい人でござった。
身長はそう変わらぬのでござるが、縦幅・横幅共に大きい・・・・ということではござらぬ。
心のスケールのことでござる。
タイトルが「乾癬」というのは、「乾癬恐るべし」と言いたいがためでござる。
彼の亡くなられた間接的原因の一つに乾癬があると推測するからでござる。
これは医師が決定付けているわけでも、文献がそう言っているわけでもござらぬが、拙者の直感がそう言っているのでござる。
彼は、「コウカシキエン」(字がわからぬのでござる)という感染症になったのでござる。
そして、心臓に大きな病をお持ちでもござるその彼が感染症になったのでござる。
加えて、彼は乾癬を良くするがために免疫の減ずる薬を内服されてもいたのでござる。
これは至って一般的な療法でござるからして問題は無いと拙者は思うところでござる。
また心臓の手術時は、生死のぎりぎりのところでもござり、ご家族も一時は覚悟をされたという事でござる。
拙者も焦ったのではござるが。
してそれは回復したのでござるが、その後、コウカシキエンなるものに冒されたのでござる。
これは、どこかから細菌が体内に入り悪さをするというものでござり、彼は発熱や腫れそして乾癬のかなりの悪化等に苦しめられたのでござる。
これもドクターの努力と、奥方・家族のお力で回復をされたのでござる。
その後ちょっとハードなスケジュールをこなされたのでござるが、体調を急激に壊され、緊急入院となったのでござる。
その結果、このような悲しいこととなったのでござるが、ここに至った過程で、ちょっと疑問符の着くところがござった。
と、拙者は思うのでござる。
コウカシキエンなる病気の菌がどこから侵入したのかでござる。
それがドクターの言葉からは無いのでござる(ドクターを責めているのではなく判断できない状態であったと言うことでござる)。
傷と言うわけでもなく、食事ではもちろん無いのでござり、判断するべきものが無いという事でござった。
拙者の全くの推測でござるからしてご勘弁くだされでござる。。
乾癬は、長年ステロイドを塗り続け皮膚が薄くなるということがござる。
また、乾癬の皮疹は、28日位かけて新陳代謝をする皮膚が、4日程度で代謝されてしまうものという事でござり、当然角質も真皮も薄くなるのでござる。
必然的に皮膚の質もバリア機能も弱くなるでござろう。
菌からすれば、体内へ入る事はいとも簡
単な事となるのでござる。
経皮的感染は起こりやすいという事でござる。
彼はそれではなかったかと思うところでござる。
そこで、乾癬は皮膚の病気と思われがちでござるが、乾癬にも、関節症や膿胞性等があり、目のブドウ膜炎等いろいろと全身に疾患を発症させる病気として考えねばなるまいと思うところでござる。
「恐るべし乾癬!」と、それを言いたかったのでござる。
と、わけがわかったようなわからぬようなところで、さらば!
「三重県乾癬の会」の会長であると共に「日本乾癬患者会連合会」の連合会の会長でもござった。
タイトルが「乾癬」であるのは、ちと変ではござらぬかと思われるでござろう。
彼は、拙者よりも少々年上ではござったが、人となりの中身は、拙者と比較すると何倍も大きい人でござった。
身長はそう変わらぬのでござるが、縦幅・横幅共に大きい・・・・ということではござらぬ。
心のスケールのことでござる。
タイトルが「乾癬」というのは、「乾癬恐るべし」と言いたいがためでござる。
彼の亡くなられた間接的原因の一つに乾癬があると推測するからでござる。
これは医師が決定付けているわけでも、文献がそう言っているわけでもござらぬが、拙者の直感がそう言っているのでござる。
彼は、「コウカシキエン」(字がわからぬのでござる)という感染症になったのでござる。
そして、心臓に大きな病をお持ちでもござるその彼が感染症になったのでござる。
加えて、彼は乾癬を良くするがために免疫の減ずる薬を内服されてもいたのでござる。
これは至って一般的な療法でござるからして問題は無いと拙者は思うところでござる。
また心臓の手術時は、生死のぎりぎりのところでもござり、ご家族も一時は覚悟をされたという事でござる。
拙者も焦ったのではござるが。
してそれは回復したのでござるが、その後、コウカシキエンなるものに冒されたのでござる。
これは、どこかから細菌が体内に入り悪さをするというものでござり、彼は発熱や腫れそして乾癬のかなりの悪化等に苦しめられたのでござる。
これもドクターの努力と、奥方・家族のお力で回復をされたのでござる。
その後ちょっとハードなスケジュールをこなされたのでござるが、体調を急激に壊され、緊急入院となったのでござる。
その結果、このような悲しいこととなったのでござるが、ここに至った過程で、ちょっと疑問符の着くところがござった。
と、拙者は思うのでござる。
コウカシキエンなる病気の菌がどこから侵入したのかでござる。
それがドクターの言葉からは無いのでござる(ドクターを責めているのではなく判断できない状態であったと言うことでござる)。
傷と言うわけでもなく、食事ではもちろん無いのでござり、判断するべきものが無いという事でござった。
拙者の全くの推測でござるからしてご勘弁くだされでござる。。
乾癬は、長年ステロイドを塗り続け皮膚が薄くなるということがござる。
また、乾癬の皮疹は、28日位かけて新陳代謝をする皮膚が、4日程度で代謝されてしまうものという事でござり、当然角質も真皮も薄くなるのでござる。
必然的に皮膚の質もバリア機能も弱くなるでござろう。
菌からすれば、体内へ入る事はいとも簡
単な事となるのでござる。
経皮的感染は起こりやすいという事でござる。
彼はそれではなかったかと思うところでござる。
そこで、乾癬は皮膚の病気と思われがちでござるが、乾癬にも、関節症や膿胞性等があり、目のブドウ膜炎等いろいろと全身に疾患を発症させる病気として考えねばなるまいと思うところでござる。
「恐るべし乾癬!」と、それを言いたかったのでござる。
と、わけがわかったようなわからぬようなところで、さらば!