HYAKUSHOU日記

毎日の作業と暮らしといろいろの出来事

徒然7

2015-02-08 15:30:25 | Weblog
 最近、かっての人たちが言っていた事を思い出しているのでござる。
 まず、身体のあちこち等その辺が痛くなってくると言うことでござる。
 肩、腰、足、背中、首、もうその辺全部でござるな。

 それに伴って、今まで「えーい!ここは一発やったろか!」という事がなくなっていることでござるな。
 「ま、いいかな。明日は明日の風が吹く。何とかなって終わるだろうな。」というものでござるな。
 実際はなんともならぬのでござるが。

 この辺は年の性としておけばいいのか、生来の怠け性なのか、脳味噌の回転が悪くなっているのか、わからぬのでござるが、これは総てでござるまいか。
 年と怠けと回転の悪化でござろう。
 情けなー!でござるな。

 本日、拙者の誕生日でござり、メールやタイムラインと申すもので「おめでとう」の言葉をたくさんいただいたのでござる。
 拙者ほとんどお送りしたことが無かったのでござるが、恐縮の至りでござる。
 これで、拙者五歳と相成ったわけでござるが、何回目の五歳なのかというところでござるな。

 ここへきて、気力は無くなる、体力もなくなるでは、嫁に相すまぬのでござるな。
 秋山小平氏を見習わねばならんところでござる。
 彼は剣だけでなく何にでも実に強いお方でござるな。

 で、イスラムのこともあるのか、先日何とかの箱だか家だかという宗教の信者さんが作業をしているところへ、「お伝え」に着たのでござるな。
 何を伝えに着たかというと、「最近は世の中をどう思うか?」とか、「いいと思うか」等と言うことでござった。
 なんか、その宗教の方向へ持っていこうということがみえみえの話でござったので、拙者は腹蔵の無いところを話したのでござる。

 結果として、家内に、「何ちゅう事言うの。相手は女性やろ。失礼やないの。」笑われ叱られたのでござる。
 いわく、「ええ事あるか。こんな世の中ええと思うか?」「今の人間、鼻くそ未満、チン粕以下じゃ。ろくなことさらさんの。」
 いわく、「宗教は、人の心の中にあるもんじゃ。これを信心というのじゃ。宗教というのは人が作ったものじゃからな。」「わしゃ、ご先祖さんのいる仏教と、日本古来の神道で十分じゃ。八百万の神々が周りにござるからの。」「毎日感謝で手を合わせてるんじゃから、それでええじゃろ。」などでござった。

 「一神的な宗教は、独裁と同じじゃ」とは言わなかったが、それも言えばよかったかもでござる。
 だから、拙者の信心するところは、布教などすることも必要なく、銭を供えろなどということもないのでござる。
 感謝するところに信心があるのかと思うところでござる。

 年を取った証拠でござろうか。
 さらば!