HYAKUSHOU日記

毎日の作業と暮らしといろいろの出来事

小生の作業場

2009-05-05 15:27:22 | Weblog
ここが小生の作業場の一つです。
鹿さん・猿さん・猪さん他色々の活動の場でもあるのです。
3日におおよその田植えが終わり、補植をしようとしているのですが今日は雨でやめました。これを日和見といいます。こういう言い方は卑怯といいます。なんて言葉遊びです。
機械での田植えが終わって翌朝田んぼへ行くと、もう鹿さんが苗を踏み込んでくれてありました。田んぼ一面に鹿さんの足跡だらけです。つい「鹿さんよ。達者やのー」と独り言がでてきました。
昨日はこの一帯で耕作をしている人の出会いで電気柵の元を設置しました。これから、補植と電気柵の修理にかかり鹿さんや猪さんが立ち入れないようにする予定です。
その時、なにわナンバーの軽自動車が入ってきて、若い男らが小生の池を覗いていました。『さては鯉泥棒!』と急いで行き「何か用か?」と聞くと「池を見てただけ」の答え。これこそ鯉泥棒です。ひょっとするとブラックバスでも放り込むつもりかとも思います。まずは用心、用心。この秋には池の掃除をする予定です。
池の掃除も、まず池の水を全部排水し、魚を全部出してしまい、ゴミを出し、ヘドロをかき出し、ちょっと底を乾かして、それから堤を修理し、やっと水を入れて満水にするのです。場合によっては一冬放置することもあります。そうすればブラックバスも生き延びられませんから(琵琶湖では無理でしょう)。
バス釣りが趣味の方には悪いのですが、それは私は非常に嫌いです。バス釣りもそれをしている人も。なぜなら、その趣味の人(複数)にはエライ目にあっていますから。まずどこから見てもジコチュウという虫に他ならないようです。まだ鹿さんや猿さん・猪さんのほうが自然の摂理に添って生きていると思われ、気持ちがいいのです。その趣味の皆さん、魚はあなた方を楽しませるために生きて痛い目にあっているのではなく自然の中で唯生きているのですから、本当の自然の姿をちゃんと見てくださいな。