![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c0/2a59576bedf379aae7f2a92485947b6a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/8b/98a9000c8083c589f8d53296bbd64649.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/ab/54bd071e8e927812159c8046cf4fc76b.jpg)
さてさて、継手・仕口の制作二つめの課題は、腰掛け蟻継ぎです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
継手の中では、最も基本的な形といえるでしょうか。
各部の名称は下記のとおりです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/5c/6c93d98a637a4c44e6a4dafe73811a7b.jpg)
ただし、強度はそんなに強くありませんので、土台の継手などには適していますが、桁や梁などの継手などには不向きです。
捻じれを防ぐ為に目違ぃ(めちぃ)を入れる場合がありますが、土台の場合は腰掛けで十分ですね。
最初の図はよく見ると、目違ぃ入れと、目違ぃ無しがごちゃまぜになってるなぁ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
例によって、スケッチアップのモデルは、こちらからダウンロードしてください。
作る時のコツは、とにかく墨を丁寧につけることです、特に芯墨がずれていたら、捻れてしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_lose_s.gif)
墨は細かく、彫りは大胆にがポイントですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_grin_s.gif)
それから、蟻の上端墨を半分残すことです、下端の墨は取り除くぐらいにすれば、入り仕舞となり、納まりが良くなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_happy_s.gif)
最後の、1~2cmでグッと締まるような感じで納まるのがベストです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
さぁ頑張ってくださいね~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_fight.gif)
おしまい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
おかま木はあるのか??
作ってみよ!
それがオカマです。
って違う違う