盛岡から青森、五所川原と無事に走りきりましたがヒヤッとする場面が無かったわけではありません。
東北地方を走って思ったことは追い越して行く車たちはこれでもかと言うくらい車間を空けてくれます。
時には反対車線を走ってくれる事もあります。
私は後方に車の存在を感じた時、出来る限り一度振り返り車のドライバーに『私はあなたの車を認識しています』と意思表示をするようにしています。
車のドライバーさんがどのように捉えているかは別として一度振り返り後方確認をした後キープレフト、走行ラインから外れないよう心がけています。
それでも極稀に幅寄せしたりハンドルがぶつかるんじゃないかと思うくらいスレスレを走り抜けていくドライバーさんも居るんですね。
これはどの土地と言うわけではなく何処に行ってもあります。
自分の身は自分で守らないといけません。
夜走ることが多い私は【目立ってなんぼ】精神でこれまで色々なグッズを試してきましたが先日お台場を走っていると4人組のローディーが颯爽と私を抜いていきました。
先頭を走る人の足元が物凄く光っていたので気になって追いかけ信号で合流すると足首にLEDライトが。
早速探して購入しました。
GENTOS LEDセーフティバンド
ボタン電池2個で点滅100時間
¥1000でこのアピール度、半端無いです。
昨晩着けて走ってみましたが都内だと点滅させて走るのが恥ずかしくらい。
常に動いている足首にこの光源ですから思いっきり目立ちますが安全面を考えるとこれくらいあっても良いのかと。
さて、青森の話に戻りましょう。
五所川原を出発して青森市内までは車で40分ほど。
市内に近づくとすでにねぶた渋滞が始まっていました。
それにしても6日間に渡って国道4号を完全封鎖してしまうのですから規模が半端ではありません。
コースの歩道にはこのような椅子が何千脚も並べてあります。
これは誰でも座って良い訳ではなく購入するようです。
基本的に前日からの場所取り等も禁止らしい。
自分たちも駐車場に車を停めてコースから少し入った料理屋で祭りが始まるまで食事をします。
このような料理屋にも決まった席があって食事をしたお客さんはそのお店の用意している席に座って祭りを観ることが出来るらしいです。
(この情報は確かな物ではありません。知人のご両親が準備していてくれたのかも??)
仮に市内のお店がそうやって席を持っていてお客さんが入ってくるようであれば経済効果も物凄いんでしょうね。
19時少し前から山車が出てきてなんだか盛り上がってきたので私たちも表に出て祭りを楽し婿とにしましょう。
*ここからはほぼ写真のみで(^^ゞ
動画も少し撮りましたが準備出来次第アップしたいと思います。
青森ねぶた祭り、テレビ等では何度も見た事がありましたが想像していた以上に素晴らしいお祭りでした。
1年をかけて設計図も何も無いところからねぶたを仕上げていくのですから並大抵な事ではないですよね。
ねぶた師の方や祭りに参加されている皆さんの熱意を間近で感じる事ができました。
後日知ったのですが山車の周りで踊っている跳人(ハネト)と呼ばれる踊り子さんたちが落とした鈴を拾うとご利益があるようです。
また観に行く事があるようなら是非ゲットしたいですね(^^)