tolgee'sブログ

中年おやじ達の自転車サークル「とるじぃーズ」

みんな元気に人生を折り返しましょう♪

★★ 安全第一!! ★★

ツール・ド・ひたちなか2013にエントリーしてみました。

2013-09-16 15:35:02 | tatsuのブログ

11月24日に開催されるツール・ド・ひたちなか2013にエントリーしてみました。

 

いつもお世話になっているバイクショップから去年も誘われていたのですが走れなかったので今年はエントリーしてみました。

午前中に3時間の部、午後に2時間の部が開催されます。

自分は午前中に開催される3時間の部にエントリー。

ショップチームの方々も参加されるみたいなので楽しみです。

去年のリザルトを見てみると皆さん午後の2時間の部に参加されたみたいですが自分も2時間にしておけば良かったかな??

今年はどちらに参加されるんでしょう??

 

また一人ぼっちかなぁ~~(^^ゞ


奥武蔵グリーンライン

2013-09-16 15:20:19 | tatsuのブログ

オリンピックが東京にやってきますね。

今10代ならば本気でチャレンジしてみたかったと思う今日この頃です。

7年後って何歳なの?50越えてる・・・・・。

 

9月10日は奥武蔵グリーンラインを走ってきました。

前回は真夏の猛暑の中走りに出てあまりの暑さで全行程走り切れず最後には熱中症になり散々な思いをしたコースです。

 

この日もお決まり寝坊から始まりました。

9月29日に赤城山ヒルクライムに出るのですが前日受付には仕事の都合で行けないので当日受付です。

今年から先着250名になってこの日の朝9時から受付スタートになっていました。

9時ジャストに電話するも話し中で中々繋がらない。

250人の枠埋まってしまうの??

リダイヤル、リダイヤル、リダイヤル・・・・・・

30分後にようやく繋がり無事予約完了。

 

一息ついて出発は10時過ぎ、あまり走れないな~と思いつつ飯能を目指す。

10km程走った所で前に見慣れたジャージの自転車乗りが。

バイクを見るとカルマ、、なんとharu君でした。

何処まで行くのか尋ねると鎌北湖まで行くそうなので一緒に。

鎌北到着後、自分は奥武蔵GLへ。

『お疲れでした、また走ろう』

 

奥武蔵GLもここから定峰までノンストップで走りきると中々長くて走り応えがあります。

定峰からは荒川経由で秋が瀬まで。

時間的にまだ間に合いそうなのでこむぎんに寄ってパン買って帰宅。

 

162km 8時間でした。

赤城山ヒルクライムが近いと言うのにここ数日はローラーばかりで実走が出来てない。

それでも当日までは出来る限り頑張る事にしましょう。

 


世界遺産 白川郷合掌造り集落

2013-09-07 00:31:58 | tatsuのブログ

【※先週の落雷によりインターネットの接続が不安定になり1週間ほど繋がらない状態が続きました。

ようやく回復しましたのでやっとUP出来ます】

 

8月上旬の青森旅行から帰ってきてからはゴルフと銚子ドライブと休みを満喫していました。

銚子では礒ガキを頂いてきましたよ(^^)

夏の時期だけ食べれるようで漁港に近い水産物屋さんで目の前で殻を剥いてくれます。

こんな感じでマイウ~~でした(^^)

写真はイメージです。

 

そしてついにこの日がやって来ました。

長年温めてきたロングライド企画!!

長年と言っても1年半位ですけどね(^^ゞ

それでも自転車に乗り出す前から何時かは行ってみたいと思っていた 

世界遺産 白川郷合掌造り集落

ついに決行となりました!!

 

自転車で走るにあたってどのコースで走ろうか?出発の時間は?

出発地点は?名古屋?富山?長野?

と、コース組みに頭を悩まされてきました。

連休があれば簡単なんですが一日の休みでいかに効率よく走れるか。

出発は仕事が終わってその日の夜、ゴールは次に日の夕方、本当に色々、色々と悩んで出た答えがこうなりました。

名古屋を出発して白川郷まで北上し天生峠を越えて飛騨高山へ。

その後、富山へは行かずに乗鞍岳を越えて松本に帰還する総走行距離340km、累積標高は4600mを越える超級山岳コースとなりました。

今思えば高山から富山へ抜けて美味しいご飯を食べてそこから電車に乗って帰ってくれば良かったと後悔している訳です、ハイ(;´▽`A``

 

それでは当日編です。

 

8月26日、仕事を終わらせ一路東京駅へ。

輪行で名古屋まで。

丁度名古屋に居た友人からの連絡では猛烈な雨が降っているとの事。

天気予報を見ると日付が変わる頃には雨雲は抜けそうな感じ。

富山出発で南下してゴールを名古屋にするコースも考えましたがこれだと白川郷に夜が明ける前に着いてしまう。

一か八かで名古屋へGo!

23時前に名古屋駅到着。

路面にはまだ水溜りが残って濡れていますが雨は止んでいる様子。

 

23:06

準備を整え出発!!

ひとまず腹ごしらえをしないといけないので走りながら適当なお店を探す事に。

時間が時間だけに空いてるお店は限られてきます。

走っているとやけにcoco一番が多いですね。

ココイチって名古屋発祥なのですかね??

500m感覚で店舗があるような感じ。

ゴンビニに負けないくらい多かった印象です。

カレーも食べたかったのですが反対車線ばかりなのですき屋で牛丼モグモグ。

食後、コンビニで水分とお握りかって本格的にスタート。

名古屋高速6号線に沿うように北上。

高速の下はR22で迷う事はありません。

 

それにしても名古屋は道が広い。

この高速の下道は片側3車線でそれに側道が付いて4車線ありますよ。

どちらが高速なんだか分かりませんね。

30km程走ると今度はR156,白川郷まではこの道1本です。

 

2時間ほど経過、関を過ぎた辺りで白川郷まで残り110kmの看板が出てきました。

お腹も空いてきたのでローソンで夜食。

青森もそうでしたがこの辺もローソンのイートインコナー設置率は高いです。

100kmを越えてひるがの高原で夜明けを迎えます。

綺麗な空でした。

白川郷には丁度朝日が上がってくる頃に到着できるかな??

 

このひるがの高原にはひるがの分水嶺公園があります。

大日ヶ岳から流れてきた水はここを分水嶺として太平洋側と日本海側に分かれて流れていくそうです。

さぁ、後もう少しだ(^^)

ひるがの高原を下ると荘川町に入り御母衣湖畔を走ります。

御母衣湖、でかい。

んっ?何かあるぞ。

調べてみると荘川桜と言うようです。

これは桜の咲く時期にまた来て見たいですね。

 

白川郷に近づくにつれて現れました、合掌造り。

世界遺産まであともう少しです。

そして名古屋から166km、7時間15分で白川郷に到着。

天守閣より合掌集落を望む。

でかい。

 

普通に学生さんが居て普通に通学してました。

世界遺産でもありますが普通に皆さんが生活している一つの集落でもあるんですよね。

次回訪れる時は雪の季節に来てみたいと思いました。

 

私が到着した頃にはまだ日が昇っていませんでしたが時間が過ぎて日が昇るにつれて茅葺屋根から湯気が上がってました。

なんだか不思議な光景。

雪の時期は私たちには想像もつかない苦労があるんでしょうね。

世界遺産を守っていかないといけないし。

 

さて、時間的にここから富山に抜けてしまうのももったいないので天生峠を越えて飛騨高山へ行ってみましょう。

天生峠までは12km、標高差760m程です。

この辺では中々の峠らしいのでのんびり登りましょう。

1時間15分でピーク

峠には石碑がありました。

白川郷から62km、無事に高山に到着。

結構、いやかなり疲れました。

気温も上がってきて体力奪われる。

高山の古い町並み

駅前のお土産屋でお酒をたんまり買い込み宅配で送ってしまいます。

地ビールが美味しそうだったので何本か購入。

後日飲んでみたら濃厚でとても美味しいビールでした。

通販もやってるみたいなので注文してしまいそうな勢いです。

さて、ここでのんびりご飯でも食べたいところですがこの先乗鞍を越えて松本まで行かないといけないので先を急ぎましょう。

高山から乗鞍の上り口まで約29km、800m程標高を上げる。

途中、ドライブインに入ると桃が売っていたのでその場で剥いてもらい頂く。

こうこうで、こうやって走ってきたと何時ものように少し話しこむ。

するとお姉さんがトマトもサービスしてくれた。

トマト旨し!!冷えててとても美味しかったです、ごちそうさま。

ドライブインを後にして猛烈な西日をあびながら進む。

西日が容赦なく体力を奪っていきます。

過去に柳沢峠を塩山側から上ったような西日、照り焼き状態、焼きあがりますよ。

 

14:00 平湯トンネル手前に到着。

ここから側道に入り平湯峠まで。

昨年、乗鞍に来た時は松本側から乗鞍エコーラインを上り岐阜側の乗鞍スカイラインを下った。

今年は逆から。

去年下った場所を今登ろうとしている。

乗鞍スカイラインのほうが勾配がきついと聞いていましたがこの測道に入った途端に勾配がきつくなりました。

ここまで260kmを夜通し走り標高もそこそこ上ってきた。

西日にも体力を奪われてきた。

正直キツイ、足が回らない。

足がつるような状態ではないがかなり辛い。

ルートラボのよるとゲートまで3km、平均勾配9.4%?

この3kmで完全に足が売り切れた。

それでも上らない事には帰れないのでゆっくりでも行きましょう。

 

ゲートでは係のおじさんに注意事項などなど。

「今年は特に熊の目撃情報が多いので十分気を付けてください、頂上のゲートは17:30で閉まります。

山を下った松本側のゲートも18:00には閉まりますのでご注意ください」との事です。

この時の時間は14:20 

頂上までの制限時間は3時間10分で距離は14km

まー、問題ない、とこの時は思っていました。

 

しかしここまでの累積標高が3200m 走行距離は260km 思った以上に体にダメージが蓄積されていました。

 

ゲートを越えても相変わらず勾配はキツイ、これは何かの修行?バツゲーム?

サラ足で上ればどのように感じるのだろうか。

1kmくらい上っては休憩、少し走ってはまた休憩・・・・・・

ひたすらこれの繰り返し。

畳平へ上るシャトルバスが何台も何台も上っていく・・・・乗せて欲しい・・・・もう足が回らない・・・・。

 

最初の4km上るのに40分。

まだ少ししか上っていないのにもう辞めたい。

標高は2000mを越えてきた。

もう諦めて高山へ戻ろうか・・・・。

もう限界だ・・・ギブアップ・・・、無理・・・。

何度このまま引き返そうと思ったことか。

このまま引き返して高山に戻ってもその日のうちに東京へは戻れない。

翌朝、一番の電車に乗っても会社には間に合いそうもない。

名古屋まで戻るか??ここからは200kmもあるぞ。何時になるんだ。

止まる場所も確保してないのにどうする?

富山へ行っても状況は同じ。

がんばって上りきれば松本で最終に間に合うかもしれない。

松本で最終に間に合わなくても最悪長野まで走れば始発の新幹線で会社には間に合う。

松本から長野までは60km。近くもないなぁ。

さあ、どれを選ぶ??どの道を行く??決断しなければいけない。

今日、東京へ戻れなくても先へ進もう。

戻って後悔するより先へ進んで後悔した方がまだまし。

来た道を引き返すのではなく先へ!

 

相変わらず足は回らない、数百メートル進んでは降りて休んで歩いてまた乗って・・・。

止まっていても息苦しい、止まっていたら時間だけが過ぎる、一歩でも前へ進もう。

止まっていてはゴールは無い、一歩でも進もう。

 

10kmを超えるのに2時間、標高は2400mを越えてきた。

時間は16:15 頂上のゲート封鎖まで間に合うのか?

次第に息が苦しくなる。

この後は段々と雲も出てきて風も強くなってくる。

麓の電光掲示板では頂上の気温8℃と表示されていた。

強風で体感温度はもっと低く感じられる。

視界も非常に悪い。

上る先がまったく見えない。

ゴールは?頂上は何処だ?

去年の記憶だと最後の区間は勾配が緩かったような。

走行しているうちにその緩い区間がやってきた。

風で切れた雲の隙間から乗鞍岳の頂上駐車場が見えてきた!!

もう少しだ!!!

最後の4kmを30分以上かけて死ぬ思いで上りきり寒いので休憩もせず写真も撮らずそのまま下りへ。

時刻は16:45

頂上のゲート封鎖時間までは何とか間に合った。

ここから松本駅までは62km。

トラブルが無ければ何とか最終列車までには間に合いそう。

ここで落車をしたら目も当てられない

慎重に下ろう。

 

それにしても長い。

ヒルクライムレースのスタート地点のレクリエーションセンターまで20kmちょっとだが下っても下っても終わらない。

そして寒い。下りでは体感温度がより一層下がって氷点下に感じられる。

指先も感覚が無くなりもげそう。

口も動かなくなってきた、舌が回らないというか唇が動かない。

21km下るのに44分かかりました。

 

時刻は17:30 残り40km 最終列車は20:00発

頑張れば90分で行ける。

間に合ったか!?

暖かい缶コーヒーがあったので一気飲みして先を急ぐ。

 

いくつかのトンネルを抜け何度か現れる上り返しに悲鳴を上げながら慎重に松本を目指す。

松本ICまで6kmの看板。

そこを過ぎれば駅はもう目の前。

 

18:50 340kmを走りぬいて無事松本駅へゴール!

出発から19時間40分の長い一日でした。

長かった、疲れた、寒かった、苦しかった、諦めて引き返さなくて良かった。

やっと帰れる・・・。

 

八王子までの切符を購入してスタバでフラペチーノを頂く。

美味い、いつ飲んでも美味い。

電車に乗り込んでアラームをセットしたらあっという間に夢の中へ。

2時間で八王子。

 

八王子で自転車組み立てながら思ったのですが特急あずさは立川にも止まるのですね。

立川で降りれば良かったよ。

 

八王子からヘロヘロになりながら帰宅したのは0:00を少し回っていました。

 

ガーミンデータ

今回は距離にして340km 獲得標高で4600mと言うコースを組んで走ってみました。

これが見事に今までで一番過酷なコースに!!

自分が走ってきたロングでも今回は1番過酷でした。

東京~大阪もきつかったけど今回のほうが苦しかったかな。

このコースは来年またリベンジしてみたいと思います。

 


人工降雨装置稼動

2013-09-01 14:17:00 | akiのブログ

12年ぶりに人工降雨装置稼動??
http://www.j-cast.com/tv/2013/08/21181879.html?p=all

首都圏はゲリラ豪雨に見舞われ都心の道路が川のようになっても、水ガメのダムにはいっこうに水が溜まらない。そんななか、東京・小河内ダムの奥多摩湖で21日午後(2013年8月)、12年ぶりに人工降雨装置を使った雨降らしが行なわれる。
...

こんなニュースが気になり、先週木曜日におなじみの小河内ダムの水量を視察しに行ってきました。

 

湖底丸出しまではいってませんが、水量かなり少なめでした。
ちなみにこの人口降雨装置から発生した雨雲、西風に乗って都心にゲリラ豪雨をもたらした疑いがあるそうです。@@;

 

走りながら自分を撮ったが、ちょうど木が邪魔で湖が・・・ 間が悪いTT

赤い橋

黄色い橋

緑色の橋

茶色い橋

 

この日は超サイクリングモードで、そのまま柳沢峠まで。

かなり時間かかりました。そして熱くてくったくたでした。

夕暮れが迫っていたので、到着後すぐにUターンして下山。

途中、おそばを食べて無事帰還。※今川峠事件後に立ち寄ったお蕎麦屋さん

道志以来、一月ぶりのサイクリング。
汗で塩分が不足し、太ももがつりまくりました。^^;
塩昆布補給したけど・・・

途中から撮影する余裕zero!w

 

まだ残暑きびしいですが、秋の気配もちらほらと。
自転車乗るには最適な季節がやってきますね~!

あまり間が空く前に、またどこか走ろうと思います。