孤独の東京ぶらりひとり旅

いつも一人で都内へぶらり旅などをした時の記録です。
(孤独のグルメ・モヤさま好き)

家電の歴史を追体験「It's a #Sony 展」(銀座・ソニービル)

2017-01-27 20:07:15 | 都内イベント
先日、銀座ソニービルで開催中の「It's a Sony展」を見にいった時の話を。
(2017/02/12までの開催らしいので、興味のある方はお早めに)

 EVENT|GINZA SONY PARK PROJECT|ソニービル
 http://www.sonybuilding.jp/ginzasonypark/event/

これは東京メトロ・銀座駅そばに建つソニービルの建て替え前の記念イベントとして、トランジスタラジオの時代からウォークマン、トリニトロンテレビなどと続く歴代のソニー製品が展示され、その歴史を追体験できるというもの。
(懐かしの「パスポートサイズ」のビデオカメラも。ちゃんと大きさが比較できるようパスポートがおいてある親切ぶり)
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この時は最上階のサウンドプラネタリウムを見た後、ビルを降りながら見たので、時代を遡る順序で見ていった。
(8Fの窓からソニービルや不二家ビルが並ぶ数寄屋橋交差点の眺め。この角度で見下ろせるのもあとわずか?)
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まずは2000年代ということで「AIBO」や人間型ロボット「キュリオ」など。
(ホンダの「ASIMO」に各社が対抗していた頃だろうか)
ほんの10年前のことのはずなのに、大昔に感じられるのは時代の速さのせいか自分が歳をとったせいか…。
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続いてソニーといえばパソコン「VAIO」。
左の細長いデザインは「ズボンのポケットに入るサイズ」という無茶コンセプトだったような気が。
(そんな無茶っぽい物を作ってくれるのもソニーの凄さだった気がする)
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さらに忘れてはならないのが「プレイステーション」をはじめとするゲーム機。
というわけで、こちらは携帯機の「PSP-1000」と「PSPgo」。
(PSPgoの「ゲームのダウンロード専売」というコンセプトは決して間違いではなかったと思われるが、早すぎたのか…)
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家庭用据え置き機のプレステは歴代のPS3・PS2・PS1がコントローラーのボタンの位置に合わせて展示されていた。
(初めてリッジレーサーをプレイ時、アクセルが「×ボタン」(それまでのゲーム機のようにAボタンBボタンじゃなく)というのにゲームの未来を感じたのもいい思い出)
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こちらは携帯電話。
ガラケーは機種が多い(3キャリア分)せいか、横にずらっと端末が並ぶ形で展示されまさに圧巻。
(左手前は1989年のソニー初の携帯電話。昔ながらのコードつき受話器で、そこからストレート型、折りたたみ式と進化していったのに時代を感じる)
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CMが印象深いハンディカムなどのビデオカメラもソニーの十八番だった気がする。
(「パスポートサイズ」という言葉が流行ったデジタルビデオカメラ。わざわざパスポートをそばに置いてくれる演出が憎らしい)
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さらに階段を降りると80年代のフロアに入り、昔懐かしい「ダブルラジカセ」「CDラジカセ」など。
(子供の頃の電気屋さんに迷い込んだ気分である。レンタルCDをウォークマン用にテープに落としていた頃を思い出す)
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初期のソニー製ラジオや珍品(車型のレコードプレーヤーなど)などまだ書ききれてないが、続きはまた後日。
(自分のようなプレステくらいしか買ってない者でも家電の歴史を追体験できる面白い企画で、誰でも楽しみやすいと思う)





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