喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

毎日の酷暑、だが季節は秋

2019-10-01 09:23:06 | 日記
 さて9月も終わり 10月に入りましたが
残暑は厳しく、学校での作業は 専ら草刈り
今年は雨も多く 蒸し暑かったせいか?
 例年より雑草の成長が早く、多い箇所は
8~9回刈りました。
毎日、毎日 30度を超え、更に 蒸し暑さに
ファン付き作業服を購入しましたが、まぁ
いくらか暑さが軽減されているようで、
期待するほど涼しくは有りません。

 その残暑が厳しくても 秋は確実に訪れ
ているようで、彼岸花(曼珠沙華)の花が
咲き乱れています。
自宅裏で鳴く虫の音も秋の気配を感じます。

彼岸花(曼珠沙華)の花、西日が強かった
せいで写りが悪いです。

 さて堤防下で畑を作っている関係で
堤防の草刈りを行っていますが、今年も
例年同様、堤防にはカラムシとか言う
昔、和紙を作っていたという草が覆い
茂っています。

堤防にぎっしり生えているカラムシ

 今年は例年より暑く雨が多かった性で
刈り取っても2週間もすれば50センチ
は伸びてくる旺盛な草ですが、その葉が
侵食されて葉に穴が空いています。
隣の人が堤防の草刈りをしていて 
茶毒蛾に刺され柔らかい肌部分が酷い
事になったとか?
虫は葉の裏に無数に付いていて近づく
と身体をブルブルと振動させて威嚇
します。 
早速 家へ帰り、スミチオンとか言う
農薬を希釈して散布しました。
しかし、今年の春に 椿の葉に付いて
いた茶毒蛾とは 姿色形が異なっている
のでネットで調べたところ、
この毛虫は フクラスズメとか言う
蛾の幼虫だそうで、茶毒蛾と違い
毛に毒は持っていないとの事で一安心。
先日 薬品を散布したせいで毛虫は
減っており、葉の裏に潜んでいるのか
探すのに一苦労しましたが
1匹見つかったので撮影。

葉の下の茎にしがみついているフクラスズメ

 隣の男性に 言いましたが信用せず
「あの春の茶毒蛾の幼虫が大きくなった
のが、これだ」。と聞く耳をもちません。

 緒毒蛾は茶の木科の椿、山茶花、茶
などに着き、カラムシの葉にはつかない
と言います。一つ勉強になりました。


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