喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

ジュンサイ祭りに行きました。

2018-06-24 17:39:26 | 日記
 中区曽我井の逆さま池では 毎年 この時期 ジュンサイ祭りがおこなわれます。
野中町でのグラウンドゴルフの練習に行き、終わって直ぐに 自宅から逆さま池へ
歩いて行きました。
10時から開催とのことでしたが、現地へ着いたのが11時過ぎ、どうやらタライ船に乗った
早乙女は見られませんでした。
 終わったので一般の子供たちがタライ船に乗り 楽しんでいました。
逆さま池のジュンサイは 30年位前までは業者が権利を買って タライ船に乗って
ジュンサイ採りをしていました。
でも水質汚染によるものか?ジュンサイも育たなくなり、昔の名残を求めてと、地域
興しのために ここ5~6年前から行っています。

タライ船に乗って喜ぶ子供たち

 テントの中で 生ビールを飲みながら 外の様子をみていると花嫁衣裳を着た
女性が前を通ったのでカメラのシャッターを切りました。

テントの前を歩く花嫁姿の女性。

 生ビールのおかわりを3杯ほどしたところで、”あまのじゃく”とか言う 
小学生低学年から高校生などのグループが踊りが始まりましたが、色々な祭りごとの
開催地に呼ばれているようです。



 ほろ酔い気分でいると 後ろから「増田さん」。と呼ぶ声が聞こえるので振り向くと
「覚えておられますか?」と言ってくる。 私は 商売柄 結構 物覚えがよいほう
なので「あぁ覚えてる。幸洋綿業に居たO君やろ」と答えると、なんでもこの祭りの
実行委員をしているとの事でしたが、「増田さん、祝ちゃんの事 聞いとってですか?」
という。祝ちゃんとは 東播染工時代に、彼は染色の営業を、私は加工場の営業をして
いて4歳ほど下の男でした。
「いや知らない 何か???」と聞くと、「実は 舌癌ではなく、口内癌になって
手術して しばらく入院していて 退院してきたのだが、また再入院している」。との事。

 最後に祝ちゃんを見たのは1年ほど前だったか? 曽我井廻りでウオーキングをして
いると 彼もまた 犬を連れていて 立ち話をよくしていました。
”また機会があればゴルフを”と言って 別れたきり しばらく あっていませんでした。
本当に人の一生なんて何が起きるか? 分からないとつくづく思った次第です。

 


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