喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

土曜日は久々に日本海へイカ釣りに

2018-06-17 12:17:36 | 日記
  町内に釣り好きが多いのですが、一緒に同伴するのは同じ班内の
従弟とか その友達、 その他は元郵便局長のY氏とか、下戸田のT君と
言う顔ぶれ、 ところが今年の春先、従弟の友達M君の奥さんが不幸にも
亡くなり、お通夜の席の隣に座った男性が、昔 私の息子に剣道などを
教えてくれていたM君、M君は私より20歳下ですが、「お久しぶりです。
 釣りはよく行かれてますか?」などと聞く、 不謹慎ながら通夜の席と
言うのに 釣り話、M君が「船釣りに最近はまっているので連れにして
下さい」。と言います。
 私としては 若い人と行くのは道中の運転もして貰えるし 願ったり
叶ったり お互い 電話番号を交換しました。

 「タコ釣にも連れて行って欲しい」というので 竿はこの調子の竿
仕掛けは餌木を使うので云々」。と教えると その足で 道具を買いに
行ったようです。
彼も勤めの身、休みは基本土日祭日、そのうえ月初めには出張があると
言う事で なかなか一緒に行く機会がありませんでした。

 先週初めころだったか「来週の土曜日空いてませんか?」と電話を
掛けてきました。「あぁ大丈夫行ける」。と二つ返事、 そして1週間経ち
昨日16日土曜日やっと 一緒に行く事が出来ました。

 行き先は豊岡市津居山、正午に迎えに来てくれ、町内の連中5人がM君の
運転する車に乗せてもらい 一路 城崎方面へ向けて出発。

 氷上から高速に乗り、今までなら和田山で下りなければならなかった
のが日高まで道路が延長したので2時間半で城之崎まで行けます。
この調子なら 豊岡まで延びるのも 私の生きている間に実現しそうです。

 さて漁正丸の船長は既に来ていて 早速 挨拶を交わし乗船。
「少し荒れているで」の言葉通り、北の風が強く、沖に出るほど波が
高い。2m近くあったでしょうか?
 釣り場に着き アンカーを下して さぁ釣り始めるぞと しているとき
”ウェーウェー”と口から吐き出す音。 隣のMさん、Yさんが早くも船酔い
”苦しいだろうな”と思い、同情もしますが、此処は釣り場、釣らなくては
ならない。 
一投目から竿先にアタリが、釣り上げると型の好いメバル2匹、そして
舳先に座っていたM君にも当たりがあり、上げると メバルとハマチが
 その後もポロポロ チダイやアジ、ガシラなどが釣れました。

 波は夕方になっても治まる様子もなく、若いY君は 可愛そうに、最後まで
甲板に横たわっていました。
辺りが暗くなってくると イカ釣りに切り替えましたが、既にイカ釣りに
取り掛かっているY君は 8杯ほど釣っていたようです。
終う頃には20杯近く釣っていたとか? Y君が竿頭でした。

 遅れを取った私は 結局 剣先イカ2杯、シロイカ3杯、スルメイカ1杯を
釣ったところで10時になり、納竿。
港へ帰ったのが10時半、氷上で 牛丼屋へ寄り夜食、帰宅1時、
シャワーを浴び、床に就きましたが 寝ているときも まだ船に揺られている
感じでした。

チダイやアジ、メバル


剣先やシロイカ、スルメイカ




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