喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

小学校北隣の幼稚園の解体作業が始まりました。

2019-01-16 10:29:29 | 日記
 今年1月8日から着手し出した 小学校北隣の
昨年廃園になった幼稚園の解体作業が始まりました。

 この園は 私たち年代(昭和18年4月2日~
から19年4月1日生まれ)が一期生(一期園児?)
となります。
 だが幼稚園字児だった頃の思い出は有りません。
あるとすれば生れて始めて親から離れたことで
皆 泣きじゃくっていたことくらいしかありません。
私が入園したのは5歳の時、昭和24年。
 中途半端ですが創立69年を以て廃園したことに
なります。

周囲を養生し、解体が始まった様子。

 先日6日の日曜日、グラウンドゴルフの練習日の
時 その事を世間話を交しているうちに話をすると
私より一回り以上 歳上の方が、「そうか 解体
するのか。あそこに園ができるまでは あの場所は
隔離病棟が建っていた」。との事。
歴史の変遷を辿って行けば 色々と知らなかった
事が出てきます。
 そういえば私もこの地へ来たのが終戦前の19年
9月、転々と住まいを変わり 落ち着いた先が
現在の野中町。
今では30数件建っている民家も 私が3歳の頃
現在の地へ定住するようになってから 今年で
72年目を迎えようとしています。
その間、日本全体 大きく変わってきたし、地域も
変わって行きました。
日野小学校周りも私が小学生時代の頃を思い出すと
大きく変わっています。

 さて今日も朝食後は曽我井山へと上がります。
山道には色々な木々やシダ類などが生えており
余り私は そういうものに関心はないのですが、
綺麗な赤い実を付けている木を見つけました。
図鑑で調べると 千両、もしくは万両と呼ばれる
木のようです。
カラスが実を食べて持ってきたのか?
そういえば 私が所有している野中の山裾の土地
にも このように赤い実を付けた同様の木や
黄色い実を付けた木が有ります。
他にも 正月の”ゆずり葉”なども自生しており
正月の飾りには しめ縄を買ってくるだけで事
終わります。

自生している万両?の木


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