喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

今年も早や2月を迎えました。

2019-02-02 10:02:40 | 日記
 暖冬とはいえ やはり寒い日が続きます。
学校では先週末から 造園屋さんが入って
きて 校舎玄関入り口に芝生の区画が5面
有るのですが 中の3区画に植えるようで
植樹する木は 雪柳とか聞きました。
もう一種類あるようですが、かなりの本数が
植えられました。
それでなくても校庭には 数 数えられない
木が沢山植わっており、見る分には趣が
あって好いかもしれないが・・・
まぁ芝生を刈るにしても 刈り難くなると
思いますが

沢山植えられた芝生面

 さて日和さえ良ければ毎日のように
歩いていますが、気になることが・・・
と、言うのも 山中には 昔 生えて
いなかったような木が沢山生えているの
と、昔なら大きくなるまでに刈り取って
燃料にしていた木が 誰も薪に使わな
くなっので群生し、そして大きくなって
いること。

 昔生えていなかった木と言うのは
馬酔木の事。
暖かくなれば 綺麗な花を咲かせる
木ですが、毒性があり、煎じて殺虫剤
にすることもあるとか?
どのような事情で増えてきたのか?
鹿も食しないので 山中には沢山
生えています。

馬酔木の木

 また学名ではどう言うのか知りませ
んが、昔から榊の代用としてシャシャキ
と言う木が有るのですが、昔は大きく
育つまでに ツツジ同様、芝刈りとして
刈り取られ燃料にしていたので大きく
なるのを見たことがなかったのですが
最近では山中に群生しています。

大きく茂ったシャシャキの木

 半面、松の木など日本古来の木は
まるで遠くから見ると 白樺のように
松が枯れているのが見えます。
酸性雨で松が弱り、それに松食い虫が
発生し、松林は数十年で枯れ果てて
しまい、同時に松茸も生えなくなり
ました。
 しかし山へ上がってみると松の幼木が
所々に生えているのを見ます。
逆境に耐えられる松が出てきたのかとも
感じます。

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