喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

日本海へ磯釣りに行きました。

2017-05-29 09:34:48 | 日記

 24日 釣友から電話があり、「まっさん。日曜日、三尾へ行かないか?」との誘い。
すぐさま”OK”の返事。
28日早朝、夜中の2時に迎えに来た車に乗り込み 一路 浜坂方面へ、今年に入り
日本海へは3度目の釣行ですが、今年は 鯛の乗っ込みも期待外れで坊主ばかり
”こんどこそは”と意気込んで向かいました。
 三尾港小三尾に着いたのが5時前、既に7〜8台の車が来ています。
ここでも乗船名簿に住所・名前、緊急時の連絡先を書きますが、記入していると
私が最高齢、それに続いて連れのT.F君が70歳、T.T君が68歳と連なっていますが、
その他の者と言えば 殆ど30歳~40歳代、何か片身が狭い感じを受けます。

 我々は2番船で出船、向かう先は 三尾での有名磯”茶釜”です。
船長いわく「今は南風で 凪だが、昼頃には西風に変わるので、早めに置くかも
知れない」と言います。
 「天気が持つようなら、3時に迎えに来てほしい」と船長に告げ 磯に上がり
ました。
丁度、地合いが始まる6時頃に磯上がり、竿を出し、玉も取り出し、バッカンの
エサ入れを出し、仕掛けを作り、釣り始めます。
潮の流れは登り潮(東向き)がゆっくりと流れており、釣れる予感。
T.F君が「来た」と言い、巻き上げました。 すると釣れたのはサンバソウ、
嫌な予感。 まぁサンバソウと言えば石鯛の小さい頃の呼び名ですが、エサ取り。
地合いの7時になっても8時になってもウキは潮に乗って流れていますが、当たりは
なく、エサは盗られている。
サンバソウかウマズラハゲか? そして9時頃には蒔き餌カゴに入ったオキアミが
残っている状態に,  これは二枚舌ならぬ二枚潮、上潮は動いているが、下の層での
潮が動いていないと感じました。

 そして時間が経つにつれ、風向きが変わり、船長の言っていたように南風から
西風に変わり始め、時々 波が磯に上がってきます。
うねりは強くなり、”こりゃ早引きか?”とつぶやいていると、案の定、渡船が
船上のくるくると黄色いランプを回しやってくる。 残念 納竿。
三度目の正直は有りませんでした。

 帰りは湯村温泉の銭湯 薬師湯に入り、汗を流して帰りました。




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